彼らはいつまでも存在するわけではないと久しぶりにライブに行ってみて感じた事
先日、一年以上ぶりにライブに行ってきました。
結論からいうと、やっぱ生音最高ーーーーーー!!!!!
でした。
殆ど知り合いがいない状態だったので、人とお喋りしたりとかはしたわけでは無いのですが、ライブ前の高揚感やメンバーやファンの子の香水が入り混じった匂い、そして何より生音が本当に最高で久しぶりで…感極まってしまいました。
勿論ライブ自体は沢山制約があって今は昔みたいな楽しみ方が出来ない状態なんですが感染対策とかも沢山考えてくれているし我々が楽しめるように沢山工夫をしてくれているんですよ。
自分自身もイベントが続いていたのもあって中々行く事ができなかったのだけど、行ってみて本当に良かったし、音楽はやっぱり心の栄養だなって改めて思いました。
音楽は力になり得るのです!
だから、ずっとずっと存在していて!!
と、18年近く通っていて改めて強く思ったのでした。
全ての事象はずっと存在するわけではない
今は我慢の時。
それはすごく理解できるし、しなきゃいけない時だと思っています。
だけど、我慢するために、お客さんが来ないために中止、延期、閉鎖。
落ちついた時にそれらが存在する保証はどこにも無いのです。
お金が原因だったり、病気が原因だったり、家庭の事情だったりその他時間が経つことで出来なくなることやれなくなることは人間なので山ほどあると思います。
(なので金銭の保証があれば良い、という問題でも無いと思うのです)
音楽に関して言えば、ライブはナマモノ。同じ時間は2度と無いのです。
私のような個人のクリエイターだって、一回のイベント中止が大きな損失になって辞めてしまうだけでなく、露出する所が無くなる事でうまく立ち回れなくなったりモチベーションが下がったりその道を諦める場合だってあるのです。
沢山工夫を凝らしているのに、今すぐ自粛しろの一言で無くなってしまう物事が沢山存在すると思うのです。
特に文化芸術は目に見えない物なので、蔑ろにされがちなのですが、私にとっては心の栄養であり生きる糧です。
そんな目に見えない生きる理由たちをなんとかして守りたいし、自分も続けていきたい。
どんなことをしていけば良いか、
どうやって応援すれば良いか、
そんなことを毎日考えています。
いつか、以前のような生活になった時にまた笑顔で会えるように。
(相変わらず読みづらい長文をここまで読んでくださりありがとうございます)
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