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2023年出題予想 記述民法

2023年の出題予想ですが、はずれても2023年以降いつかは出題されるであろうテーマです。膨大な民法の学習項目(全部で1049条あり、最高裁判例も膨大)の中から、たった2枠の記述式を的中させ、しかもそれが2023年に出題されることまで予想するのは、非常に困難です。そこで、民法全範囲どこから出ても大丈夫なように準備すべきです。ただ、全範囲学習した上で、直前期に時間がない中で、特に学習しておきたい部分として、参考になればという趣旨で、出題予想分析結果を提供します。

記述式は平成18年から導入され、17年間(34問)の過去問の蓄積があります。今回は、この17年間全部の記述式過去問を分析しました。
まず、大テーマから予想していきますので、過去17年(34問)の記述式出題実績を見てください。

記述式 過去17年(34問)出題実績 大テーマ

大テーマとして出題割合が一番多いのは、債権各論と債権総論です。
その他気になる大テーマについて、YOUTUBE動画(URLは一番下)でお伝えしています。

続いて、
過去17年(34問)の小テーマの出題実績は、以下のとおりです。

記述式 過去17年(34問)出題実績 小テーマ

詳細な分析や、大テーマの中で小テーマの分析については、YOUTUBE動画をご視聴いただければと思います。13分程度の動画です。

民法記述式出題予想(2023)
https://youtu.be/VXNVsbd3FCE


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