見出し画像

雑多に日記#202304


4月。海の向こうの謀略により、API取得型ツイート記録システムが爆散した。
ツイセーブを愛用していた身としては、記憶領域サーバーのひとつを奪われたも同然で、すこし辛い。

なので何かいい方法が見つかるまで、noteに雑多に日記を書いてみてもいいのかな、とふと思った。ここはまとまった文章を置く場所として使うつもりだったし、そういう使い方をしていたが……たまにはね、そういう気分になった時にね。

そういう趣旨なので、ある種ツイログ的な役割も担っている。そこはご了承願いたい。

OMORIを遊んだ

周りの反応におされて始めたOMORI、約1ヶ月間、3周ぐらいしてめちゃくちゃに楽しんだ。ストーリーはもとより、自分でも信じられないくらいRPG部分にのめり込めたのがビックリだった。(ACTとSTGと音ゲーとばっかり遊んできた人生だった為だ)

みんなが口を酸っぱくして「ネタバレだけは見るな」と言ってきた理由もわかったことだし、今度は自分が「まずは何も調べず始めよう、『これかネタバレ見るなって言われた理由はー!!』と思った部分まで進める頃には貴方もこのゲームにのめり込んでると思うから」と言う番なのだな……。

ちなみに一番好きな曲はこれです。(ヒント:星のカービィ64)(というかヒント関係なくこの手のキャッチーなドラムンに弱いのである!)


BEMANI学園10周年

ちなみにSTULTIのEX譜面もまだ全然押せない 頑張るぞ

めでたいはめでたいのだが、私の今のTwitterアカウントの開設が5年前(学園開校から5周年だったらしい)だったこともあり、もうそんな年月が…の気持ちが強すぎる。
私という音ゲーマーは全然リアタイじゃないのだが、このイベントが存在していたという事実は私の “BEMANI中心、かつ(会社を問わず)社内コンポーザー好き” という音ゲーマー人生の方向性を決定づけた、と思う。素直に創世ノートに心臓を人質に取られましたと言いなさい
どれだけ時代が進んでも、この規模の社内コンポーザーの “合作の新曲” イベントはそうそうない(むしろ存在しない…?)もので、そう意味で刻まれてしまったのだ……と、そう言いたいのだが。学生姿の会社員に心を奪われたのが思い出の五割以上を占めており、それはもう今後とも唯一無二であると思うので、一生一緒だよ…にもなる。

個人的に楽曲解禁イベントに関しては、昨年開催の「いちかのごちゃまぜ Mix up!」も負けず劣らず印象的だった、と思っている。今後とも一緒だよ…。

今年もTGMSに行った

Ryu☆(EDP)さんのブースより

行けないかと思っていたしリソースもなかったが、急遽ぽっかり予定が空いてしまったので空気だけ吸いに行った。

東京ゲーム音楽ショーに対して、私はその「空気」にチケ代を払っている。
出展するコンポーザー達と私たちの距離感、不特定多数の方々が壇上に上がって貴重なお話をしている様を地べたに座ったりしてぼんやり眺めるトークショー…。
あののほほんとした空気に慣れてしまうとM3が数倍忙しなく感じてより疲れるので気を付けろ、というぐらいのゆるさだ。
出展数自体もとても多い訳では無いので、いつか全ブースを興味を持って回れるぐらいになりたいなという夢があるし、それまで続いてくれると嬉しいなと思う。

少なくとも今年は、記念アルバムの参加アーティストを全員識ることを目標にしている。貴重で奇跡的なアルバムなので、皆さんにも是非チェックしてほしい。

こちらに掲載されたインタビューも必見です EDPとBEMANIの“根源”と“現在地”が記されていますので


映画スーパーマリオブラザーズ、最高

最高以外の言葉がなかった。が、もっと詳しく言うと「最高のシアター体験」だった。

映画館がテーマパークになった。いや……スーパーマリオワールドになった。
ゲームを遊んだことがあるだけで思い出が効いてくると思うし、そうでなくともUSJに出来たあの施設を現地でもテレビの中でも、見たことがあるならその思い出が効いてくるだろう。

私個人としては3月に大阪はUSJへ連れられた事が、パーフェクトなブローになった。お分かりいただけるだろうか……マリオがキノコ王国にやってきた瞬間に蘇る、存在する記憶!!!!

ああああああ……!!!
ああああ………

いやもう、知ってる方ならわかるだろう、入口からもうやばかったろう。その演出見たことある!!!だったろう。
もう開始20分程で全人類USJに連れていきたくなっていたし、USJのマリオワールド行った人を全員映画館に連れ込みたい気持ちで一杯だった。
“わけのわからん異世界に来てしまった…” を共感できる場所が、ちゃんと先に現実にご用意されていることの全部が、「思い出」というスリップダメージ(※ダメージでは…ない)に転換されているのだから。

マリオザムービーと、マリオワールド。
二者の世界観がガッチリと連結していることで、マリオはぼくらとおなじ等身大の人間なんだということにも、ぼくらだってスーパーマリオというヒーローなんだということにも、ハチャメチャに説得力持たせてこられてうなってしまう。
「It's you MARIO!」って、そういう事なんだろうな……うう〜〜……

吹き替え版をまずは見たので、今後字幕版、4DX版は最低限チェックしておきたい。でも4DXのマリオ、“現実” すぎて通常版に戻れなくなるんじゃないかという懸念があるな……。

#今月の上出来リザルト

ボルテ。16をまあまあ頑張れるようになった
ⅡDX。シマムラさんの曲が叩けるようになると嬉しい
上出来とは少し違うのだが、全国対戦曲を目当てにウニをしている中で見つけたツボな曲。ひたすらリズムが気持ちいい


今回は以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました! 来月ちゃんと続くかどうかは不明ですが、次回も是非、よしなに。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?