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Snow Manのコンサート9公演見ちゃったよの話

前回のnoteのフラグをしっかり回収してSnow Manのデビューコンサート結局全公演見てしまいました!
こんなはずでは・・・!と頭を抱えながらも超笑顔なので後悔はしていません。
1公演でも見逃してたら後悔していたかもしれないとすら思ってます。

翌日の公演は初日公演で見えていた諸々の初々しいなと思う部分が速攻修正されており精度がより高いステージに仕上げられていて改めてこの人たちの凄さ、ジャニーズのコンサートを作り上げているスタッフさん達の凄さを感じる事になりました。
2日目の公演でもラストの挨拶のボリュームは凄まじく、この日がオーラス公演?と思うほど。昼公演後にジャニーさんの誕生日か!と気が付いた後の夜公演で向井くんが自己紹介ソングでポケットからホタテを出した瞬間諸々を悟る。
全編通して実質のオーラスはこの公演だったのでは?と思うぐらい。

土日は1日3公演×2日間。どう考えてもハードなスケジュールなのに土曜のお昼の公演からアクセル全開で最後まで持つのか心配になるぐらい。
新人らしく喉をやってしまうメンバーが出てくるのはこの日ぐらいからかなぁ・・・と思っていたけれども誰一人不調な姿を見せる事なく走りきる9人。この日の公演ぐらいからラストの挨拶で今までより少し突っ込んだ話をするメンバーがちらほら出てきた。
その中でも渡辺くんが切り込んだ。多分今回のコンサートを行うにあたって一番センシティブで公の場で触れるか否か迷うレベルの話に触れた。死ぬほどカッコよかった。

日曜日の最終日。9公演多い!と思っていたのに気が付けばもうあと3公演しかない。あっという間。
メンバーは既に3日間6公演やったとは思えない安定感を見せる。彼らも人間なので流石に大変でしょ?って思うんだけれどもそんな様子を微塵も感じさせないパフォーマンス。
挨拶で数名がちょっと大変って言っている様子を見て「あ。彼らも人間だ。」と安心したぐらい。
オーラスは言わずもがな。全公演通して気が付けば一番泣いていたと思う岩本くんが最終公演は堪えながらも最後まで挨拶をしきった。8公演全てラストは目を潤ませながらも笑顔で公演を締めくくっていたラウールが最終公演はシュッとした顔で締めくくっていたことがとても印象に残る。モニターが降りる直前に映る岩本くんの頬に挨拶中堪えていたであろう涙が伝っていて綺麗だった。きれない涙だった。
最後まで誰一人欠ける事無く我々の目に見えるような事故も無くデビューコンサート全9公演終える事が出来て本当に良かったと思う。

岩本くん
体格の良さ、厳つさから想像もできないぐらいの笑顔を振りまくから軽率に配信コンサート見ちゃお☆しちゃった人たちをガンガン沼に落としたんじゃないかってぐらい沢山の表情をカメラに向けていたなという印象。
なんだかんだで9公演通して一番泣いていたのもファン以外からしたら意外なんじゃないかなと。
諸々あった後グループに合流したばっかりぐらいの時の番組でいつも通り変わらない空気の中一人少し何か言いたげな複雑な表情をしている様子を数回見てこの人はもしかしたら自分の声で思ってる事を言いたいのではないかなと気になっていました。私のただの推測でしかないんですけどね。そ今回のデビューコンサートのラストの挨拶で言及した時にファンとしてはもう良いよ!言わなくてもいいよ!って思っちゃうけどやっと彼は自分の言いたい事を言えたんじゃないかな。ちょっとは楽になれたんじゃないかなって思いながら見てました。
楽になっててくれたらいいな。

深澤くん
全編通して場を回す事、道化に徹する事を腹に決めてるんだろうなと思わせられる9公演。
でも土日の2公演目、3公演目のラストは見てる人たちのご飯の心配をサラりと口にしてくれるイケメンなんだよね。ずるい!
短期集中でSnow Manを浴びて私は深澤くんの空気をふわっと含んだエアリーな歌声が凄くセクシーで好きだなと気が付く事ができました。
今後曲が増えていく中でユニット曲やソロ曲でもっと沢山歌声が聴ける日が来たら売れしいな。
自己紹介の時の嘘泣きのクオリティが高すぎて毎度一瞬迷うからやめてほしいwなんでも器用に出来ちゃうからパッとやったことのクオリティがいつも高いのよ・・・カレンダーの予約の日付間違えちゃってたけどw
場を回して面白を欲する所すごくチャーミングだけど時折めちゃめちゃ思慮深い様子が見える時もあって本当にズルい人だよこの人は。
個人的にラストのD.D.であまりメンバーと絡んで歌ったりしてなかった印象があるけど何を思ってあのフロートに乗っていたのか知りたい。

ラウールくん
眩しい。もうこの一言に尽きる。
銀髪のビジュアルの仕上がりが凄すぎて2次元。
それだけスタイル込みでビジュアルが仕上がり過ぎていた。
パフォーマンスは言う事無し、年相応の可愛さから年齢からは想像できないぐらいのカッコよさまで。彼が持ちうる武器を総動員した圧巻のパフォーマンスをしていたと思う。文句の付け所は無いはず。
確かに挨拶での言葉選びはまだまだな所はあると思うけれども、本当にマズい場合はメンバーやスタッフがちゃんと注意してくれると思うから外野があーだこーだ言う必要は無いかなと思う。「デビューしてアイドルとしてプロなんだから」とよく言われるけれどもそもそも不完全で未知数な部分を持っているからこそのアイドルなのでは?と思うんだけれどもという個人的な意見。いつからアイドルはいつでもどこから見ても完璧で卒が無い人であるべきって事になってしまったんでしょうね。そんなのつまらないじゃない。
これからも色々チャレンジして成功と失敗を繰り返して成長していってくれたら嬉しいな。

渡辺くん
9公演通して恐らく一番喉に負担がかかっているにも関わらず最終公演まで一切ぶれる事なく歌い続けていて本当に凄いとしか言えない。
バラエティで養った渡辺くんなりの“面白い”をパフォーマンス仕様に昇華させてグループとしてのパフォーマンスに幅を持たせた1人だと思う。
それスノを見ていても思うけれども渡辺くんの新しい物事を理解咀嚼した後の自分なりのアウトプットをするまでのスピード感が凄い。職人、なんでも出来ちゃう集団と言われていた人たちの一員だ!と。
そしてラストのコメントでもセンシティブな事にも切り込んで、ファンに伝えてくれる。一歩間違えたら意図しない形で燃えるかもしれない危ない橋でも伝えたい事のために臆することなく渡る度胸にはしびれた。
ボーカルの柱、ビジュアル担当、美容番長だけれどもバラエティ力もある、そして切り込む度胸もある。向かう所敵なしすぎて凄い。シンプルにカッコイイ。

向井くん
ベレー帽ぉぉぉ!!!!!!!(推しになると偏差値下がるね!)
9公演ずっと中盤のベレー帽向井くんが最高すぎて脳みそ溶かしていました。
公演中画面にいないのに向井くんの声は聞こえるみたいなこと多々ありましたねw
初日公演からずっと歌以外にも声を出し続けて無観客の場所でパフォーマンスをする自分そしてメンバーを鼓舞しているように見えてました。
確かに以前のスノが好きだった人からしたら今までとは違うという事で抵抗を感じる人はいるかもしれない。でも彼が初日から積極的に声を出していった事によって公演を重ねるごとに他のメンバーの声も大きくなって、配信を見ている我々側から見てお客さんが居ないという事実で生まれる余白が埋まって濃度や熱量が高い配信コンサートになったのではないかと思っています。
初日から客席に沢山お手振りをしていたのも向井くん。どんな気持ちで客席に手を振っていたのか何かしらの媒体でお話してくれたら嬉しいな。
パフォーマンス中は終始「めめ~!めめぇ~!」ってあれ?向井康二の鳴き声は「めめ」なの?ってぐらい会場にこだましていたけれどもw目黒くんだけじゃなく曲中に色んなメンバーに絡みに行って決まったカメラ割でも毎回違う絵面を見せてくれて楽しませてくれた。個人的にいつもオープニングでゴンドラに乗ってる時に阿部ちゃんと距離近めなの可愛いなと思ってました。
推しになると長くなるね?また別エントリで色々と書きたい。
カメラとSDカードの行方が気になって夜はぐっずり眠れますが気が気じゃないです。

阿部くん
配信カメラを探してピタッと決めてくるのが凄く上手い。
曲中すごく良いタイミングでカメラに向かってリアクションしてくれるから見ててすごく気持ちよかった。基本的に地蔵スタイルで配信を見ていたんだけれども阿部ちゃんがカメラに向かって手を振ってくれると手を振り返しちゃっていたw
恐らく自覚アリなんだとは思うけれども彼なりのあざといを全うしてて見てて気持ち良い。でも不意に男らしい強めな発言を放り込んでくるからあざとさよりもこっちの方がずっと罪深いので現行犯逮捕です。
いつも自己紹介でハイタッチしてくれるの嬉しぃぃぃ!って思ってるところ突然手をギュッとして「この手を放すんじゃないぞ!」って言われて倒れそうにならないファンっているの?いる?
冒頭の挨拶でもラストの挨拶でも何を言うか入念に考えてきっちり組み立ててくるタイプだからある程度のテンプレートを予想して安心しているとイレギュラーな事を放り込んでくるからニコニコ可愛い阿部ちゃんって見てたら怪我する。ある意味一番油断ならない。

目黒くん
ナチュラル。知ってはいたけれどもナチュラル。
キャラ立ちオンパレードなグループだからこそ目黒くんのナチュラルさが際立つし安心感を覚える。
そんなナチュラルさをこれからも失わないで欲しいなと思っています。
カッコつけもナチュラルだから画面越しでも殺傷能力がまぁ高い。何の引っかかりも無くダイレクトに心臓にアタックしてくる、、、みんな生きてる?と問いたくなる。私みたいなヲタクは一癖二癖ぐらい欲しいよ!となってしまうけれどもそうじゃないタイプの人を沼落ちさせるには目黒くんみたいなナチュラルタイプが必要だと思うからキャラ渋滞グループ内では本当に貴重な存在だなとパフォーマンス込みで思う。
目黒くんも色々と思っている事を自分の言葉で言いたいタイプの人だと思うんだけれども気が付いたら話が壮大になってて聞いてるこっちが着地点は!?となる事が多々あるんだけれどもそんな所が放っておけなくて彼は何が言いたいんだろう?ってこっちも必死で耳を傾けちゃう。彼が持っているひたむきさや熱さがそうさせるんだろうね。

宮舘くん
ここ最近単独でのお仕事が増えてきているからか顔つきがめちゃめちゃ変わったと思うの。表情のバリエーションがわかりやすくなったというかなんというか。
そんな宮舘くんを見るのが私のここ最近の喜びになっているわけなんですけど、パフォーマンス見る度に宮舘くんの重心重めだけど軽やかなダンスはエモいんだよなぁ・・・って見るたび一旦床に転がってしまう(ちゃんと配信見て!)
ナミダの~の向井くんの振りに答えたり、Snow WorldでメンバーとはしゃいだりAcrobaticでのポールでは一番華麗な動きを見せたり・・・あれ?あなた宮舘担ですか?ぐらいけっこう探してみるぐらいには宮舘くんを欲して見てました。舘様というキャラを守りながら今後どうなっていくのか楽しみでしょうがない。
最初の挨拶の軌道修正はとても良かったなと思うし、亀梨くんスタイルの投げチュー毎回楽しみにしてた。円盤が出るまでお預けなの寂しい、、、

佐久間くん
佐久間くんはいつも佐久間くん。
いつどこで映っても佐久間くんで私はパフォーマンスの質の高さよりもパフォーマンスにムラが無い人の方が演者として信頼が出来ると思っているから佐久間くんの徹底したアイドルとしてのキャラ設定には絶大な信頼を置いている。
佐久間くんは一挙手一投足全てに華があるから佐久間くんが立つ場所はとても明るく見える。それぐらい華やか。
ワンコみたいにキャッキャッしてたかと思ったらクールで艶っぽい表情を魅せてくる。1曲1曲を演じているからか曲ごとにキャラ設定が変わってくる。1公演双眼鏡でロックオンして追ってたら緩急がすごくて心臓がいくつあっても足り無さそうだけど楽しいんだろうなと思う。

アドリブや遊びの要素は各公演色々とあったけれども基盤となるパフォーマンスのブレやムラは全然無かったと思う。
気持ちが盛り上がってネジがはずれがちなオーラスはセットリストとのお別れを惜しむかのように丁寧に寧ろ基本に立ち返っているような気もしたぐらい。9人が9人それぞれこのデビューコンサートを大事にしているんだなって事が伝わってきて改めて彼らのデビューコンサートを配信という形だけれども見届ける事ができて良かったなと思う。
こんな大人気なグループ配信じゃなきゃこんなに沢山彼らのパフォーマンスを見る事ができなかったと思うからこの時代の恩恵を受けた事は確かなんだけれどもメンバーも言っていたようにたとえ倍率が高くても、1公演会いに行けるかどうかという事になったとしてもまたメンバーとファンが対面する事ができるような世界になっていってほしいなってとても思う。

9人の中では向井君が一番だけど結局9人全員好きなんだよな!って改めて思うデビューコンサートでした。
ラストにD.D.のラスサビで歌いながら横一列で歩く姿がとても好きで、こうやって横一列でデビューというスタートラインに立って今後もこうやって9人並んで前に進んでいってねとファンは願うばかりです。
デビューコンサート全9公演お疲れ様でした。
こんなに凄い人たち愛されるべき人たちが集まったグループは今後明るい道を歩むべき!!!と思っているので今後も微力ながらも応援させてもらえたら嬉しいなと思うばかりです!
9人の未来に幸あれ!!!!!

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