MAMA2019 でもSEVENTEENはSEVENTEENだった

今年の日本MAMAは名古屋ドーム!
去年一昨年と関東地方での開催だったから運良く参戦できていたけれども今年は名古屋なので遠征も考えたけれども大人しく配信組になりました。

色んなグループがステージを披露していく中まだどのグループがパフォーマンスするのかわからない状態の時点で配信画面越しでも会場の空気がガラッと変わったなと伝わってくるステージが始まって無邪気にワクワクしていたんですよ。
フードを被ったダンサーさんがわらわら大階段の下にいてその中から1人階段を登ってフードを取って振り返った瞬間・・・とても見慣れたお顔が・・・

ウォヌ・・・・・!

こんなワクワクするステージを用意してきたのどのグループだ!?って思ってたら自分が推してるグループでした!!!!なんて幸せな話なんでしょうかね!!!!
と思っていたらFearを歌い出すウォヌ・・・その手には白い薔薇。
その白い薔薇を

食べたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

その様子が収められている映像がこちらです。

韓国の音楽番組はこうやってステージ映像をyoutubeに上げてくれるのでありがたいですね。
もうウォヌくんが薔薇食べた時点で優勝していましたよ。
なのに畳み掛けるように舞台の上手下手に別れてメンバーがキューブの上に立っていて一斉に纏っていたケープを脱いで踊り出すんですよ・・・それだけでも圧巻でステージはドームのステージなのに途端にすごく狭く感じたのも束の間、中央の階段下にいたホシくんのソロダンス・・・
この時点でSEVENTEENすごい・・・本気だ・・・となりました。
いや彼らはいつだって本気だしマジなんですけど・・・
単独のステージでもいつだって本気でいつだって凄いステージを用意してくれるんですけど、彼らって対外試合にめちゃめちゃ燃えるグループじゃないですか・・・。あの人たちすっごく爽やかにスポーツマンシップにのっとってアワードや歌謡祭を戦だと思ってるグループじゃないですか・・・
単独で見せてもらえる事が増えてそれで満たされてたのですっかり忘れてたんですけど今回のMAMAで思い出させられました。
そうでした。彼らは5年目の所謂中堅どころになってきたけれども大人気なく全力の手を緩めない人たちだった・・・

ステージの演出が凄かったのは言わずもがなそのすごいステージと同じぐらいメンバーの気迫が凄かった。
この人たち名古屋ドームに入っているお客さんが誰のどのグループのファンかなんて関係なくまるっと全員請負う気だ!!!!!と。
圧倒されている間に気がついたらFearが終わっていてセンターステージへ飛び出してく面々。
畳み掛けるようにHITを披露するSEVENTEEN。LEDのフラッグを使った新しい演出(布状のLEDパネル自体出来てまだ年数が浅いので本当に最新技術ですよこれ)で魅せながらも客席を煽り約8分ほどのステージでこれでもかとSEVENTEENのステージの魅力を余す事なく出し切っていた。

来年ドームツアーが決まっているけれどももうドームでコンサートをするのに十分すぎるぐらいのパフォーマンス下手したら最大キャパである東京ドームですら狭いかもしれない・・・と思わせてくれるようなステージだった。
もうドームツアーが決行できるぐらいのファンを抱えているグループなので自分たちのファンに向けたステージだってやっても問題ないところまだまだ対外試合モードでステージを作ってくるSEVENTEENに本当にしびれた。
そんな彼らは客席にいるお客さんみんなにめちゃめちゃ平等だった。誰でもどのグループのファンであっても関係なく盛り上がってくれという姿勢が終演後に流れてきた色んなグループのファンの方の「セブチのステージ良かったよね〜」というツイートに繋がっていると思っている。
その流れを見ていて彼らは東京ドーム公演が目標と言い続けていてそれが叶うけれども、それは彼らにとってのゴールでは無いと思わせられたしきっとこの姿勢のままだったら来春のドームツアーで終わるようなグループじゃないとも思わせてもらえてとても嬉しいステージだった。

受賞のあれこれだったり、ステージの尺だったり色々と言われているし、メンバーがどんな気持ちなのかは私にはわからないけれども用意されたステージで現状自分たちができる最大のパフォーマンスを用意して持ってきたものを出し切っていた彼らが最高にかっこよかった。
もうそれでいいじゃない!って思ってる。
勿論来年も何を言われようと投票の手を緩める気は無いですけれども!

そんな与えられた状況で自分たちのベストを尽くしている姿を見て私も1日1日を与えられた環境の中で自分のベストを尽くして頑張っていこうと思わせてもらった。
もしかしたらそれが彼らみたいに積み重ねていったら何か突破口見えてくるかもしれないと。

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