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火星星座④ あなたの行動力(てんびん座・さそり座・いて座)

西洋占星術の火星星座とはどんな事をあらわすかについてはこちらです。


火星星座の特徴


てんびん座

火星てんびん座の方は一見火星のパワーを使っていないように感じます。

とてもスマートでガツガツした面を見せないため目標に向かい行動しているように見えない場合があります。

しかし、てんびん座の方が本当に欲しいものや目的がある場合には、周りの人とバランスをはかり、卓越した交渉能力で周囲に不快な思いをさせることなく目的をはたしていきます。

火星のパワーを使っていても相手を思いやる精神を忘れないため、会話の中に自分を押し通している感じはしないです。
相手に気を遣いながらも自分の意見を通すパワーがあります。

ただ、空気を読むことに長けいるため、無意識に相手が心地良いと思う事を選び伝えたりしますが、時には本音を言わないと問題解決にならないかもしれません。
相手はあなたの本音が分からなくてさみしく思っているかもしれませんし、八方美人にみられ信頼を失う可能性もあります。

また、優柔不断なトコロがあるため、自覚して時には自分の意見を相手へストレートに伝えるようにして火星の力を使って行くとより火星を使いこなせるのではないかと思います。


さそり座

現在の西洋占星術ではさそり座のルーラー(支配星・守護星)は冥王星とされていますが、冥王星が発見されるまでは火星がさそり座のルーラーでした。

なので、火星さそり座はホームにある状態なので、おひつじ座同様に火星の力を発揮しやすい星座です。

火星さそり座の方は集中力が高く、トコトンやり抜くエネルギーを持っています。必ず目標に到達して見せるという底力があるのです。

洞察力に優れているため、相手の深層心理や状況の本質的な部分を見通すことが出来ます。
そして、他者と深い関係を持つことで自分自身の深い部分から大きく変容したいという欲求を持っています。

他者と深くつながると言っても誰でもいいわけではないため、事前に観察し調べる期間を設けます。そのため、少人数の人にしか心を開かないかもしれません。

他者と深い部分で繋がるため、裏切りは絶対に許しません。
相手の本当に痛い部分を攻撃することもありますし、完全に相手にしない(無視)という攻撃に出る場合もあります。
それぐらい相手の事を全身全霊で信用しようとします。

支配したい願望は強く、人々を惹きつける魅力を持っているため管理職には向きますが、願望はむき出しにはならずポーカーフェイスなためミステリアスな人と思われがちです。


いて座

火星いて座の人はひらめきに対して忠実であり、行動力があります。

冒険心が強く、自分の可能性を広げていくことに興味があるため、じっとしているデスクワークよりも、日々動きまわる営業職や体を使うような仕事に向いています。

とても快活で楽観的であり自由奔放なトコロがあるので、周囲の人が突然すぎてビックリしたり不安になる事もあるので気を付けるといいかもしれません。

人望もカリスマ性もあり発言にもパワーがある人のため、なかなか決まらなかった物事が火星いて座の方が発言した一言で決まってしまうような場面もあります。
また、自由奔放さゆえに怒りや不満をストレートに発言してしまい無意識に相手を傷つけてしまう可能性があることも覚えておいてください。

いて座の象意は「広く」「高く」のため、興味が広がり過ぎてしまったり、具体性が欠いている場合があるかもしれませんが、目的・目標を絞っていけば集中力があり行動力もあるのでしっかりと高い目標達成ができる火星のエネルギーを持っています。



次回はやぎ座・みずがめ座・うお座です。



最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたの日々がより豊かになりますように。


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