いて座新月(2020,12,15)
今までの20年とこれからの20年を考える新月
12月15日午前1時17分頃にいて座にて新月を迎えます。
新月とは太陽と月が重なり合う日です。
今回は太陽と月が共にいて座の位置にあるため、いて座の新月となります。
(いて座以外の方であっても12星座全ての方に共通する内容です。)
私達からは月は見えなくなり、ここから日に日に満ちていきます。
月のサイクルとしては新月からスタートです。
なので、新しいことを始めるには良い日となりますが、今回の新月は来たるグレートコンジャンクション(2020.12.22に起こる世の中の空気感が変化する天体イベント)や新年に向けて、今年の振り返りや過去20年を壮大に振り返る作業をした上での目標設定してみるのもいいかと思います。
今回は日食を伴う新月ですし、通常の新月よりも影響が長くなるので、ここでしっかりと自分を見つめて目標を立てておくと良いと思います。
星の配置は火星座(おひつじ座・しし座・いて座)にたくさん星がありますが、風星座(ふたご座・てんびん座・みずがめ座)にはひとつも星がありません。
火を起こすには空気が必要で風が吹き込むことで火が勢いよく燃えますが、火が小さいうちは吹き消されてしまいます。
新月の時期にはまだ風は吹きこみませんので、情熱という種火を大切に育てるという意味でもしっかりと目標の確認をしてみましょう。
すぐに風が吹き込みますので、ちょっとだけ急いで下さいね。
新月の位置から、今後の社会にあなたが適応していくために「自分らしく生きるためにはどうしたらいいのか」「自分も周りの人も幸せで満足するためには」という事をいつもより高い視点で考えてみるといいのではないかと思います。
日常のちょっとした事からの幸福感よりも、いて座(高度な知識など)のため本質的で今まで自分が接したことが無かった様な事から取り入れてみて下さい。
例えば宗教学であったり、日本ではまだまだ認識されていないけれど国外では当たり前となっている事や今まで読まなった分野の本など。そんな所からヒントが得られると思います。
ただ、情報が混乱してしまう星の角度もありますので、そんな時は応援してくれている火星のパワーを借りましょう。
元気な人に会いに行く。運動してみる。時期的に大掃除をして体を動かすのも良さそうです。きっとスッキリして頭が整理されてきます。
それではカードを一枚引いてみます。
カードを切っていたら飛び出してきました‼
いて座の新月のカードです。
あなたは運を味方に付けています
思わず笑みがこぼれるような嬉し事が起こりそうです。
いて座の新月は沈みがちだったムードの終わりと、明るい再出発を示しています。
このカードは人生の探求がテーマなので、壮大なテーマを誰かと語り合ったり、自己の哲学について考える事があるかもしれません。
あなたは、そろそろ何か大切なことを考え直す時期なのではないでしょうか?
ピッタリのカードが出てビックリです。
今年最後の新月。土の時代最後の新月。
せっかくなので、でっかい目標立てちゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたにとって人生変わるくらいの新月になりますように。