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どん底から這い上がる時
全部を失って、残ったのは借金だけ・・
そういう話を時々聞きますが、ほとんどの場合、ハプニングというのはある日突然やって来ます。
必然は偶然と共にやって来る。
でも必然だとしたら、それは今先を良くするために、今学ぶべきことか、逆に幸運を運んできているのかも知れません。
が、、誰だって、それがやってきた時、
全てを失った時、頭の中は真っ白で、そんな悠長なことを頭にも心にも思えない。
私にも2度ほど経験がありますが、そういう不運が来てしまったと考えるのか、その選択ができたから今日があると考えるかで大分ニュアンスが違うにしても、全部を無くすというのは誰にとっても辛いものです。
でもですね。
数日間は頭が真っ白で何が起きたのか現実を把握できないのですが、何もかも失うと、
『自分が人生で本当に望んでいること』 はなんなのかを見つめるしか道はなくなるんです。
そこから抜け出るには勇気がいるのですが、勇気はなくしたものの大きさを確認し、その恐怖を乗り越えた時に手に入ると、経験からそう思ってます。
恐怖から逃げても、逃げれば逃げるほど勇気も逃げていく。
何でもいいから行動に起こした時に勇気が湧いてくるのだと実感しています。
絶対にしてはいけないのは、失敗や失った時の記憶と共に生き続ける事。
いつまでも愚痴をこぼしている人も多く見かけます。
いつまでも恨みがましい事を言っている人もいます。
せっかくの自分が本当に望んでいることを考えるチャンスを逃している。。
過去に生きていては、そもそも自分が望んでいることも分からないです。
人は望んだとおりになる。
ですからそんな時だから、しっかりと確認して、今を生きるのです。
過去でなく、無くした今をいきれば、それが未来になっていきます。
勇気が出てきたら、紙に書いてなりたい自分や、どうなりたいのか、なぜそうなりたいのかをハッキリさせていくと、あり得ない力が湧いてくるのです。
ピンチはチャンス!というセンテンスはあまり好きではないのですが、
確かにそうかも知れませんね!
Aloha🌈
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