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侵入口の定番

まぁ過去にも取り上げたことの題材ではあるのですが、ネズミに限らずですが圧倒的に多い害獣の侵入口のお話。

最近の戸建てのお家では少なくなってきていますが、築20年位を超えると家屋の周りに通気口という床下の通気を取るための穴があいてます。通常、この通気口には格子状の鉄板がありますがその隙間では入ってしまうことが多いです。

昨日、伺ったお宅は通気口の前に大きな電気給湯機の機械が設置してあり覗きこむことが不可能でした。しかし、侵入口の可能性の高い場所であるため、床下から潜入捜査を開始。ほふく前進で進む事数分、お風呂場下のエリアに到着。

配管を通す為にあけた穴

はい。完璧な侵入口と断定。

この穴に関してはネズミがかじって穴をあけることもありますがこの場合は業者さんがあけたのでしょう。まさかネズミが入るとは思わないですよね。

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そして封鎖完了。

念の為の粘着シートと暗視カメラを設置してきました。また後日、確認に伺い問題がなくなっていれば、消毒作業を行い作業完了予定です。

この電気給湯機やガスの配管などを引き込んだ工事をされたことがある方は要注意の場所かもです。

参考になればと思います。

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