害獣の及ぼす被害
めっきり寒くなってきました。
家に籠りたくなる季節ですね。私は寒いのが大の苦手です。
外での仕事が多い私には辛い季節です。
皆さん体調管理には気をつけましょう。
ネズミさん、イタチさん達も同様。家にいる時間が長くなります。
コウモリさんは家の中で冬眠に入り終わったといったとこでしょうか。
今日は被害についてです。
まったく縁のない方にはなんてない話ですが、被害に遭われた方は皆さんが思う以上に深刻な問題となるので取り上げてみました。
①経済的な被害
害獣が家屋に浸入すると家の見えない場所を中心に痛めつけられていきます。
家屋の価値が下がるということ。
ネズミは柱や壁の中を齧り、ひどいと配線を齧る事もあります。家のブレーカー付近を開けてみると、ネズミが関電して死んでたなんてこともよくある話です。それがひどいと火事になることもあるんです。日本の火災で原因不明の火事の一部はネズミのせいだとも言われています。家屋の価値は0になってしまうわけです。
その他にも糞、尿による臭いや獣臭などの被害も価値を下げる一つです。
例えば綺麗な屋根裏の断熱材は
こんな感じなのに対し
糞尿にやられまくった屋根裏の断熱材は
こんなことになることもあるんです。
あ、ついでにおまけで
これは断熱材を側面から見たもの。きれいですが、通り道を作られてしまってます。
あとイタチの臭いは強烈です。スカンクと同じで危険を察知すると自らが臭いを放つこともできます。私も未だに苦手な臭いです。
あと、ネズミが大嫌いな方になると、家に帰ることもできなくなりホテル暮らしの方などもいました。
②衛生的な被害
害獣に住みつかれてしまうと害獣の体に付くノミ、ダニや病原菌、ウィルスの媒介につながります。死骸などがあればウジがわいたりもします。
これらが原因で体中が痒くなったり、喘息を起こしたり。
アライグマになると狂犬病を持っていたり、アライグマの糞には人を最悪、死にまで至らしめるアライグマ回虫なども存在します。
いずれも楽観できるものではありませんので危険なサインがあったら、何かしらの手を打つ事が大事です。
③精神的な被害
夜な夜な夜なかに天井裏でどたばたと運動会をされると、眠れなくなり、不眠症になります。それが影響で仕事が手につかないとか集中力がなくなるような2次被害もあるし。
悩まされて悩まされてノイローゼになる方も少なくありません。
あと、私達が駆除をした後、に音がなってるような気がするって話がよくあります。「ほら今、音がした!」とか言われるんですが何も音なんかないんですよね。完全に気持ちが屋根裏の音を聞く方向に集中してて何かしらの違う音でさえネズミの音に聞こえるようです。
ね、色々怖くないですか?
私達Liberoは未然に防ぐ害獣防止作業も行ってますので小さな相談から大きな一大事まで何なりとご連絡ください。
それでは、また。
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