理想の教育システム

私は教育システムに詳しくないので、浅い考えに基づきますが、最近ツイッターで様々な私案を見かけるので書いてみました。

教育

高校相当の年齢ではどの学校に通っていようと大学教育で言う教養科目を増やします。それにより生徒の教養を深めると共に、シティズンシップが発揮できて視野の広い国民を育てます。アクティブラーニングも積極的に導入します。社会人として生きていけるよう、マネー教育を取り入れます。IT教育も充実させ、日本をIT強国にします。

中等教育では落ち着いて余裕の持った、きちんと定着する勉強をさせます。故に4年間が標準の在籍期間となります。

高校で充実したリベラルアーツを学ぶ代わりに大学ではより専門に特化してもらいます。現状の日本のように何も定着しないまま卒業するようでは意味がありません。卒業試験を設けます。大学入学枠も狭めます。また、人生何度でも再起できるように専門学校、大学共に社会人入学を奨励します。

健全な民主主義は多くの国民が軽い知的エリートでなくては、維持できないと個人的に思います。そうでなければ、衆愚政治に走ってしまいます。差別をなくしたりする為にも、教育は大変重要です。『教育ほど確実な投資はない』ノーベル賞を受賞した大村智氏の言葉ですが、その通りではないでしょうか。

現実では校舎や教員、費用の問題など様々な障壁がありますからこの案はあくまで私の中での理想です。




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