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仮想通貨と聞くと思うこと

5年ほど前は仮想通貨と聞くと怪しい投資(投機)、怪しいビジネスという印象がありましたが、今では大手企業までがリスクヘッジのためにビットコインを購入するようになり聴き慣れた言葉になりましたよね。

そして少し前までは仮想通貨と呼ばれていましたが、今では「暗号資産」一般的な呼び方になった...はずなのですが、なぜかいまだに仮想通貨という言葉が使用されています。

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私はこれを、スマホ(スマートフォン)のことを携帯(携帯電話)と呼んでいるのと同じことのように感じます。だから、間違いだと思っているのではなく単に時代についていけてないなと感じます。

しかも、暗号資産のトレードをしている人ほど仮想通貨と呼んでいるので不思議です。

私の推測ですが、暗号資産のトレードをしている人は、YouTubeやネットなどで情報収集をする際に仮想通貨という言葉をよく耳にしている、つまりインフルエンサーがいまだに仮想通貨と言っているからではないかと思っています。

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とにはかくにも、暗号資産はイーロン・マスクによる発言で高騰、暴落するなどまだ安定していない状況ですが、これまで暴騰を経験している人ほど「まだ上昇する」と言っていますよね。(テクニカル的には2400万ぐらいまで上昇すると言われてますね)

私は現在のバブルが崩壊したと同時に一度これまでにないほど暴落して少し反発して安定に向かうと推測しています。(根拠のない予想です笑)

普段から暗号資産の情報はほとんど収集していないので、詳しくはないですが、直近では電力消費で環境問題が懸念されている点、暗号資産の投資家はどのように考えているのでしょうか。

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EUで企業に課すとされているESGの推進を考慮すると、社会的責任環境保護だけでなく、「事業が環境に与える影響」「持続的金融への関わり方」なども情報開示する必要があるそうです。

EUが進める環境制度ではCO2の排出によって自動車メーカーに課せられる負担は大きい反面、テスラはCO2排出枠を売買するなど一歩リードとなった印象です。

それを機に多くの自動車メーカーが電気自動車の生産を推進しているように私は感じているのですが、今回EUでESGに新しく追加されたルールによってテスラをはじめ暗号資産に投資した企業にまた動きが出てくると考えています。

テスラの例でいうと、決済でビットコインを使用するのには電力消費による環境問題安定していないビットコインに投資をするにはリスクがあり、ESGの新ルールに触れてしまう恐れがあると考えてイーロン・マスクはあのような発言をしたのではないかと私は思います。

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直近の消費者物価指数の上昇によって ”バブル崩壊” の兆しが垣見え、ダウをはじめ多くの市場で暴落が続いた最近の相場から私もポジションを取りましたが、FRBの発言の前に「失業率」「消費者物価指数」に着目していく必要がありますね。

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それではこの辺で。
本日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!!

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