すべて自分の内側からしか生まれない
私たちは、
反応しすぎなんだと思う。
少しでも自分を良く見せようとして、
自分のまわりの出来事に対して反応しすぎなんだよ。
ある状況や出来事、
他人の態度や言動に、
不満や不快を感じたら、
状況や相手ではなく、
自分自身に意識を向ける。
「これが自分に起きた意味は何だろう?」
「このことで自分はどう成長できるのか?」
深く内省すればするほど、
自分を良く見せようという気持ちが働いていることに気づく。
いつも外ではなく自分を見つめ、
「本当はどうしたいんだろう?」
この問い一択で自分を内省する。
前進の手がかりを探すなら、
これしかない…。
人生の変化は、
すべて自分の内側からしか生まれない。
私たちは能力の有無よりも、自分の内側と繋がっているかどうか…。
外側との繋がりよりも、自分の内側との繋がりの方が重要。
自分の内側との繋がりは、自分の幸せそのもだと言い換えてもいい。
自分の内側から湧き出るもの、ソース(sauce)を見つけることが生きること。
ソース(sauce)という、自分の価値観・信念こそが、あり方となり、それを長期的ビジョンの中で達成しようとする行動こそが、
やり抜く力(grit)の正体…。
才能や能力よりも大切なものがある。
あり方で生きる。
笑顔で心穏やかに生きる。
人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。