人生ってこういうことなんだろう

この世の中で一人一人の人間は、
「その人自体が必要だから生まれてきた。」 
そういう意味では完全です。

種として、芽として、花として、どの瞬間も完全です。 

そう信じている。

何を信じて生きるのか、
その前提で生き方は、全く違う方向へ進んでしまう。


人を植物に例えるなら、
自分が何の木なのか、
何の花なのかを知ることが「自分らしさ」。

では「自分らしさ」さえ見つければそのままでいいか。 
「自分らしさ」を見つけて、
そこに自分にあった分量の水をやり、
光を浴びて、
栄養をもらい、
自分らしい花を満開に咲かせる。 

自分らしい花があなたの「あり方」。 
本当はどんなふうに、
どんな花が咲く花なのか。 

つまり「あり方」は、
「他の人と比べて、あの人みたいになりたい」ではなくて、
自分の花を咲かせた状態。 

まだ、精一杯自分らしい花を咲かせていないとき、人は不完全。
だから、 
「自分らしさ」を知り、
自分にあった分量の水をやり、
光を浴びて、
栄養をもらい、
自分らしい花を満開に咲かせる。
 
「自分らしさ」をみつけて、「あり方」に向かって、
精一杯自分らしい花を咲かせる。 

人生ってこういうことなんだろう。

人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。