【調査レポート】広告に対する好感度調査を実施:不快感とスキップ行動の分析から見えるコンテンツ制作のポイント
株式会社Libalent(読み方:リバレント、本社:東京都新宿区、代表取締役:相澤崇裕)は、全国の男女1,400名を対象に「広告やPR投稿に対するイメージ調査」を実施いたしました。調査結果をお知らせします。
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■インターネット広告に対し、41%の人が「不快」というイメージを持っている
・その内の、54.7%が広告を「必ずスキップ」すると回答
■広告に対する不快感の有無の問に「どちらでもない」と回答した32.6%のユーザーにおいても、その内の41.3%が広告を「必ずスキップする」と回答
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・【調査方法】ユーザーアンケート調査
・【調査対象】20-69までの男女
・【回答者数】1,400名
約41%の方がインターネット広告に対して不快感を抱いている
「インターネット広告、PR投稿に不快というイメージはありますか?」という質問に対し、
「ある」と回答した方は41.0%、「どちらでもない」が32.6%、「ない」は26.4%となっています。
広告に対するイメージによって、ユーザーがどのようなアクションをとるのか変化する
広告に対して「不快なイメージがある」「不快なイメージはない」「どちらでもない」とそれぞれ回答したユーザーに
「広告をスキップしたことがありますか」という質問を行った結果が以下です。
この結果から、最後まで見た経験が一番あるのは、「不快なイメージはない」と回答したユーザーで、逆に必ずスキップすると回答したのは不快なイメージがあるユーザーであるということがわかります。
広告をスキップしたいと思わせている不快感とは何なのか?
「広告を不快と感じる理由について」質問した結果では、
「自分には興味のない情報だから(43.8%)」、「自分に必要のない情報だから(29%)」の回答が多くなっていることから、
「興味がない、あるいは必要ない情報」を無理にみせているために不快感を与え、
その結果、「広告をスキップする」という行動を起こさせているといえます。
スキップされない広告とは?
広告をスキップしなかった理由についての質問では、「興味がわいたから(24.4%)」「面白かったから(22.5%)」の回答が多く、
この二つの回答が全体の約半数を占めています。
したがって、「興味がわくような面白い広告」であれば、スキップされづらいものと考えられます。
まとめ
インターネット広告はユーザーに「興味がわかない」「必要のない情報」と感じられると、それは「不快感」となり広告はスキップされてしまい、
広告の商材そのものへのイメージをも損なう可能性があります。
今回の調査から、ユーザーに不快感を与えない、つまり「スキップされない広告」にするためには、
「興味がわくような面白い広告」を作れるかが何より大切なポイントと言えます。
したがって、インターネット広告にはユーザーの興味を引くための新しいアプローチや面白く見せる工夫が求められていると言えます。
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