見出し画像

GW/退院後初外来にむけて

2024年5月6日(月)
手術日を決めた時点で、このGW最終日まではひたすらゆっくりと療養に充てようと決めていた。

料理教室で習ってきた料理を復習してみたり、お花を生けたり読書をしたり、英語を勉強したり。夕方にはウォーキング。
お昼寝付のゆったり時間を満喫した。

生活をするなかで退院直後には持てなかったお鍋が持てるようになっていたり、棚上のお茶が取れるようになっていることに気付き、身体のさらなる回復を感じる日々だった。力を入れて押したり引いたりする動作に痛みを伴うことも分かったりした。

そんなGWも終了し明日から仕事。
15日までに出社してみることを次の目標にしている。

そして8日は退院後はじめての外来日だ

今は余計なことはかんがえない!
聞きたいことだけを書き出している。

▪傷跡に貼ってくれているテープの中がむず痒くなってきたこと。
▪脇のテープ付近が蒸れて気になること。
▪傷口のこと。

日々の入浴や着替えを続ける中で、ようやくなんとか傷口は見れるようになった。あと、傷口付近を素手で触ることも出来るようになった。乳房があったところはとっても固くて感覚がなくなっていた。男性の胸の方がふんわりしているんじゃないかなと思ったら、心がキュっとなった…。
でも、だいじょうぶ。

主治医には散々「傷口は小さく!」とお願いしてきた。この傷口が小さいのかどうか比較対象がなくて分からないことに気づいた(笑) 私ったら…今さら感満載。

きっとこの傷口は小さく仕上がっているんだと信じている。ま、念のため主治医に「この傷口は、小さいってことですよね」って聞いてみようかな。


傷があり感覚のない固い胸もわたしの身体
わたしが受け入れて
わたしが愛さないと
誰が愛してくれるんだろう


1ヶ月前、術後の身体を心配していたわたしに「安心して。1ヶ月経たないうちに身体は確実に良くなっているよ」「傷のある胸をあなたはゆっくりゆっくり受入れていこうとしているよ」と言ってあげたい。


だいじょうぶ
わたしはわたし
だいじょうぶ





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?