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2次元と3次元

動物番組を見て、時々思うのです。
地上生物と海中生物は感覚が全然違うのだろうと。

自身にまとわりつく感覚が違います。
自分の周りにある空気は実感しにくいです。一方、水中にいれば水の抵抗を利用して動いたり、水を飲み込みながら(水中の酸素を取りながら)自分の周りと自分の中と何処にでも実感ある水とともに在ります。
その実感ある水がどこまでも繋がっていれば、太平洋から大西洋までどこまでも繋がっている感覚になる気がします。
地上にいる自分には地球の果ては遠いという感覚になります。

更に重力の影響が違い、平面で生きるか立体で生きるか、2次元と3次元との違いは大きいです。
人間は上下の感覚は乏しいです。海中生物は上下に動けるから、思考視野に次元の違いが出ると感じます。

もしかしたら、人が次元上昇したら、自身の周りにあるエネルギーを実感して(魚が周りの水を実感するように)、思考視野が激変する状態なのかもしれません。
イルカやクジラは、海中を実感しながら、水面から顔を出して酸素を取り入れる以上の、空気上の実感を得ているのかもしれません。
イルカやクジラは、人以上に進化している所以は、この証左かもしれません。
シャチがクジラを追い詰める映像を見ると人くらい残酷で、これが進化か?と疑うのは私の未熟ゆえのようです。

タイトルを見て、2次元アニメと3次元CGの話だと思って読んだのに、金返せ、っていう方はまずは払ってください。倍にして返します。10年後。
という自転車操業の詐欺をする勧誘記事でした。

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