123 説得力とはなにもの?
実績。
経歴。
年数。
資格。
性格。
その人の背景によって、放たれる言葉の「意味」の重さが変わってくるような気がしてくる
のはわかる。
だけど、大事なことをすっぽり抜かしたまま
その情報を薦めることは
本来、どうなんだろう?
例えば
生徒会長でも
偏差値70と35の学校で比べたら
色眼鏡で見るんだろう。
○○がやってたから
🔺🔺が言ってたから
ここ最近はこれが多いのでは?
あと自分の信用したい実績を持っていると
「なんか違和感あるけど、この人が言うからな」
てなってる人を変化させるのは非常に難しい
てこの原理に文句をつける要素はあるのだろうか
要は、原理だったり成り立ちや仕組みを説明してくれる存在より
「自分にとってわかりやすく」
「意味があるように感じる」
という情報が溢れていることを
自覚出来ているかどうかというのは
とっても大事なことではないだろうか。
デジタルネイティブ
今はラインネイティブ?
の世代
群れの中でハブられない能力、共感力に長けている、これは納得している。
だからこそ、「個人的信用スコア」の高い情報が
説得力を持ってしまうのだろうと思う。
再生数なんてなんの指標にもなんない…
tedで喋ってるあの「それらしいスピーチの仕方」みたいなやつ
あれくらい中身がなくても意味ありそう!
みたいな出来物はたくさんあって
一つ一つ確認するほど時間は無限じゃない…
有料だったらいいわけでもない、、、
経験則と実績だけで構成されている情報は
流石に眉唾ものとして見ないと。
あとは「あなたは誰かのクローンですか?」
みたいな問いかけはしたい。
サンクコストだから、といって突き進むのが一番もったいない
こんにちは。