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不動産投資を利用した悪徳商法から身を守る

ユーチューブで楽待チャンネルを見ていたら、不動産投資を利用した悪徳商法のことも動画になっていました。
不動産投資で利益を出す企業なのに、不動産投資の闇も紹介していることに驚きながら、勉強になりました。

ここ数年で記憶に残っている事件に関連する話題がありました。
本来ならば、不動産投資ローンが成立しないはずの収入なのに、所得証明書や納税証明書を偽装して、ローンを成立させる手口です。

不動産投資ローンを貸し出す金融機関の確認が不十分だと、成立してしまうそうです。
短期的には金融機関が得をするように見えますが、無理なローンの貸出ですから、結果的に金融機関も大損するそうです。

明らかな犯罪行為の他にも、利益が出ると思わせる不動産投資に見せかける手口もあるそうです。
犯罪にはならない手段ですから、手口の数としては多いのかなと予想できます。

この不動産投資をすれば、これぐらい儲かりますと紙の資料を渡されるそうですが、この紙の資料が問題なのです。
ちょっとみると正しい計算に見えますが、エクセルに入力すると合算した金額にならず、儲かるはずが大損になっているそうです。

紙の資料には、独自の試算結果なので、この数字は保証できませんと書いてあります。
嘘の数字が書かれた利益に騙されて、利益が絶対に出ない不動産投資を決断するそうです。

紙の資料でも正しい計算結果の数字になっている時もあります。
しかし、その計算の元になっている数字、誤魔化しているそうです。

家賃の下落率が近所の家賃相場より低くなっていたり、空室率が現実離れした90%台とか。
不動産投資で収入を得られると思っても、物件を手放すまで出費だけがついてくる場合もあるそうです。

ついでに不動産投資ローンの金利負担をへらすため、ローンの借り換えをしようとしても、金融機関に断られます。
ローンの残高と土地+建物の金額を比較し、ローンの残高が多い場合、金融機関は無条件で断るそうです。

こういう不動産投資の闇、知っていると不動産投資で騙されることを防げます。
誰もが簡単に儲かる話だったら、誰にも教えずに自分だけが儲けると思います。

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