家を買うなら、災害の事を冷静に考えてください
ユーチューブを見ていたら、ありとあらゆる災害に備えた家の紹介をしていました。
想定している災害、水害と風害と火災と地震と土砂の4つです。
水害には津波も含まれていましたが、大きな災害が2つ抜けていると思いました。
「火山災害」と「原子力災害」です。
水害と風害と火災と地震と土砂と火山災害と原子力災害に耐えられる家、どんな構造なのでしょうか。
実現するにしても、一般的な住宅の予算では不可能な感じがします。
それこそ、丈夫なコンクリートで50cm以上の厚さを持つ核シェルターの出番かも知れません。
核シェルターであれば、ありとあらゆる災害に強いですが、価格と住心地が最大の問題になりそうです。
核シェルターが理想の住宅とは思えませんので、もう少し現実的な選択肢で考えるべきでしょう。
災害は場所によって避けられる可能性が高いからです。
分かりやすいのが、津波による水害です。
標高50m以上の場所であれば、巨大な津波が発生しても被害は受けにくいと思います。
土砂災害も分かりやすいです。
家の近くに山が無ければ、土砂災害が発生するとは思えません。
しかし、傾斜地の一部は地すべりによる土砂災害が考えられます。
水害を避けるためには、最近ですと災害ハザードマップを参考にする方法があります。
火山も直撃すれば核シェルターでも無事ではありませんが、そんな場所は家を作るのに適しているとは思えません。
こんな風に避けられる災害を除外して、備えなければならない災害を洗い出すのです。
家を建てたい土地を歩き回るだけではなく、災害の歴史も含めて調べてみるべきです。
過去に発生した自然災害、百年単位で繰り返し発生している可能性が高いのです。
避けられる災害を除外して、避けられない災害を重点的に考えた家がよいと思います。
水害と火山と土砂の3つの災害、土地を賢く選べば、避ける事が出来ると思います。
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