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USB加湿器の寿命

職場の乾燥が気になってきたので、USB加湿器を使おうと思いました。
記憶が確かであれば、おそらく5月ぐらいに使用終了したと記憶しています。

USB加湿器に水を入れてスイッチを入れました。
しかし、蒸気は一切出てきません。

USB加湿器、内部に綿が詰まっているストロー状になっている管があります。
給水スティックという部品名らしいです。

この管から毛細血管現象を利用し、小さな電力だけで水を吸い上げて、超音波を使って蒸気を噴霧します。

この給水スティック、水に含まれる不純物を濾過するので、時間が経過すると詰まってしまいます。
消耗品なのですが、私は安い互換品を購入して使っています。

しかし、この互換品が曲者なのです。
微妙に太さや長さが違うため、純正品のように動いてくれないのです。

特徴的なのが、給水スティックが乾燥している状態の場合、加湿するために時間が必要なことです。
純正品ならば、乾燥状態から水を入れても10秒程度で加湿してくれます。

互換品、1時間経過しても駄目です。
1時間経過後、給水スティックを反転させ、濡れている部分をひっくり返す必要があります。

とにかく面倒です。
純正品が簡単に手に入ると良いのですが、廃盤になったために入手不可能なのです。

こういう経験をしているので、USB加湿器の寿命は純正品の消耗品が手に入る期間だけだと思っています。
数年で使えなくなるのであれば、耐久性が怪しい安いUSB加湿器で良さそうです。

USB加湿器を長く使えるように、給水スティックは純正品を大量に購入すべきかも知れません。
USB加湿器を長く使おうと思う人、あまり存在しないのかも。

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