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大きな事故は懲罰よりも再発防止を優先できないのか

航空事故に関する映画を見たとき、見終わってから気がついたことがあります。
それは、航空事故の当事者である操縦手など、意図的な過失がなければ罰則などが無いことです。

日本で航空事故が発生した場合、操縦手が事故直後に警察の事情聴取を受ける話を聞いたことがあります。
操縦手が意図的に事故を引き起こしたことが分かってから、警察の出番だと思います。

何よりも事故の原因を調べて、機体の欠陥などがあるならば、事故の再発防止を行う必要があります。
そもそも、事故から生還した操縦手、警察に取り調べが受けられるような精神状態なのでしょうか。

もし、事故に関連する立場に私がなってしまったら、事故の原因が先に知りたいと思えます。
出来ることなら同じ事故を再発しないため、私と同じような被害が増えてほしくないからです。

損害賠償は後からでも間に合いますが、原因究明は真っ先に行って欲しいのです。
航空事故にかぎらず、大規模な事故が発生し、人命が失われたり、大怪我をしたときの原因究明、なんとか出来ないものでしょうか。

刑罰や責任追及よりも、似たような事故を含めて再発しないことが優先すべきなのかも。
刑罰や責任追及は、事故の原因が当事者が意図的に行ったときだけの方が良いのではないかと思います。

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