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こんな土地に家は建てないでください

我が家は古くから街がある地域にあります。
空き地を購入し、注文住宅を建築しました。

この土地を購入する前、周辺の色々な土地を探しました。
その時に候補になった新興住宅街、3年経過しても土地は売れないみたいです。

値段は安くても、駅もバス停も近くにありません。
市街地からは離れた場所ですから、移動手段は自動車しか考えられません。

電気は通っている場所ですが、地方公共団体が運営する水道はありません。
水道がありませんので、下水道もありません。

携帯電話は使えるようですが、NTTによる光ファイバーが敷設できない地域でした。
そもそも、こんな場所に新興住宅街の開発を許可したら、ゴミ収集などの公共サービスを提供する予算が増えます。

空き家や空き地は市街地にあるのですから、昔は川の近くにある湿地帯を開発しなくても良いのにと思いました。
この土地を開発して販売している建設会社、経営は大丈夫なのかなと心配になります。

皆さんが家を建てようと思った時、長く住める土地なのか考えてください。
地方公共団体の水道が使えないと、宅地開発した建設会社の水道があっても、建設会社が破綻したら水道が使えなくなります。

地方公共団体が破産したとしても、公共サービスは止まることはありません。
しかし、建設業者が破産したら、建設業者が売っているサービスは止まります。

この新興住宅地、最終的にどうなるのか予想できません。
いつまでも空き地のままになってしまいそうです。

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