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自治会とかPTAとか、規約や結社の自由を忘れていないか。

自治会は何のために存在するのか、存在意義があるのかも含めて考えるべき時期かなと思います。
そもそも、個人情報を扱っている団体という意識、十分に持っていない場合があるからです。

団体として存続するためには規約が必要ですし、その規則すらなくて一部の人が勝手に何かを決めているのでは、健全な団体と言えません。
ヤフーに掲載されていた記事で、移住者に対する自治会の入会金問題を見たことがあります。

規約が分からないのに、自治会への入会を強制され、入会金がバカみたいな金額になっており、その金額の大半を一部の人が収入として使っていた話です。
こういう話が事実であれば、その自治会のある地域は消滅しても不思議ではないと思います。

誰もが住みやすい地域、長く住んでいる住人だけではなく、新しい住人にとっても住みやすい地域でなければなりません。
新しい住人にとって住みにくい地域、今住んでいる人が居なくなったら、そのまま無人の地域になりそうですよね。

PTAも良く分からない組織に思えます。
保護者が全員加入しなければならない組織、そんな組織は日本国内で許されている現実も変です。

役員を決めることで揉めたり、参加したくない組織なら参加しなければよいだけです。
共稼ぎで8時間労働をしている状況の人が多いから、学校のために活動をできる時間が取れない人が多いのです。

誰もがスマホを持ち、インターネットを利用できる時代になっても、前時代からのPTA問題が解決できないのは変です。
結社の自由が認められている国なのに、PTAが例外なのは変じゃないですかね。

どちらも私には関係ない記事ですが、ある方の記事を読んでいて、ヤフーの記事を思い出して書いてみました。
昔から存在する団体だから組織としての活動が思考停止していて、冷静に考えてみたら変な状態なのかなと思いました。

#自治会 #PTA #結社の自由 #任意団体 #存在価値 #個人情報 #規約 #入会金 #誰もが住みやすい地域の意味 #共稼ぎ #時間がない


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