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自作デスクトップパソコンのCPUファンを改造する

自作デスクトップパソコンのCPUファンを改造しました。
元々は直径4cmだったCPUファン、口径変換金具を使って直径8cmにしました。

風量が増えてCPUファンが静かになりましたが、もっと静かに回転させたいのです。
CPUファンの騒音を調べてみると、CPUファンが大きくなったために回転数が変化する時に音が出ます。

一時的にCPUの温度が上昇すると、それに伴ってCPUファンの回転数が最大になり、騒音が出るのです。
CPUの発熱を考えたら、回転数を変えずに低回転でCPUファンを回し続ければよいのです。

中国製のCPUファンの回転数を一定にする部品を購入し、取り付けてみました。
CPUファンの回転数をボリュームノブで調整できるのですが、思った以上に調整幅が小さくて作業しづらいのです。

CPUファンの回転数を現在の方法では調べることが出来ません。
CPUファンの回転を伝えるための信号線、マザーボードに接続していないからです。

そこで配線を細工し、回転を伝えるための信号線をマザーボードに直結させました。
これでCPUファンの回転数を調べることができるようになりました。

ボリュームノブの微調整も回転数が数値で見えるので、調整がしやすくなりました。
こういう作業が改造、本来は不要な作業です。

マザーボードにCPUが直付けされているタイプですが、省電力でも騒音対策が面倒だとは思いませんでした。
次に自作PCを作る時、一般的なCPUファンが取り付けできるものを購入したいと思います。

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