何でも言える関係であれば自然に性的同意が出来ている

2024年3月7日 19:33

コンピューターに関連する仕事をしていると、常に知識を新しくしないと仕事にならないことを実感します。
２０年前の技術や知識、現在では通用しなかったり、更に新しく追加された技術を必要とされているからです。

皆さんも仕事をしていると、新しい技術や知識の習得を求められることがあるでしょう。
そんな新しい知識に相当するのが、最近になってマスメディアの話題になっている性的同意です。

新しく出来た概念らしいですから、なんとなく難しい感じがしました。
単純に性行為をする場合、性行為をする二人の同意がなければ性行為をしないだけです。

普段から何でも自然に話せる関係になっていれば、お互いに体調や気分などを確認するでしょう。
相手に嫌な気分にさせないように、自分から何かを強要しないと思うのです。

例えば、唇がガサガサで痛いとき、唇が割れていることを伝えられていたらキスしませんよね。
仲の良い関係であれば、何でも言える状態ですから、相手の体調や気分など事前に把握できているはずなのです。

性的合意と難しい言葉になっていますが、実態は相手のことを思いやる行為だと理解できました。
つまり、相手が嫌がる内容でも言える関係になっていれば、自然に性的合意が出来ていると思えます。

仲の良い関係であれば、自然にできているはずですから、性的合意に悩む必要はありません。
逆に言えば、何でも言えない関係の状態では、性的行為は出来ないと考えていた方が良さそうです。

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