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VB.NETの画面制御方法のヒント

VB.NETで複数のフォーム画面を作って、何かのプログラムを作りますよね。
フォーム画面ごとに機能があって、次々と切り替えながら何かの処理を行います。

私の場合、ほぼ独学でVB.NETを覚えたので、業界標準の方法がどんなものなのか分かりません。
WindowsFormでしかプログラム作っていません。

仕事で作ったソースコードは掲載出来ないので、文章だけで説明します。
結構単純です。

プログラムが最初に実行されるコードは、main.vbにしています。
このmain.vbはフォームを持たず、main()関数が呼び出されます。

main.vbが一番親になり、最後までメモリ空間で動き続けます。
このmain.vbを経由して、全てのフォーム画面が制御されています。

main関数の中でメニューのフォームを実行し、メニューのフォームでmain関数のメンバ変数を操作します。
受け取ったメンバ変数で、次の処理を行うフォーム画面を呼び出します。

この方法、状況によって同じフォーム画面のボタンイベントから、次に表示させるフォーム画面をmain.vbで切り替えられます。
つまり、複数のフォームを制御するのが楽です。

プログラムを操作している人からすると、複数のフォーム画面が切り替わりながら動いてます。
main.vbはフォームを持たないので、表側からは見えません。

この処理方法を使う最大の理由、フォーム画面ごとにデバッグしたい場合、簡単にフォームを最初に表示できます。
インターネットで検索したら、数年前に初心者の人がフォーム画面の制御に悩んでいました。

自己流ですが、他にも悩んでいる人のために役立てればと思い記事にしました。
インスタンス化する方法を応用していますが、他のフォーム画面の制御を表示中のフォームで処理しないので楽です。

こういう実用的なプログラムを作るための基本構造、VB.NETの書籍では見たことがありません。
必ず使う技術だと思いますし、ネットにサンプルも掲載されていないのが謎です。

文章だけでも検索で引っかかり、誰かの役に立てばと思っています。
文章を読みながら、自分でコードを書けるようになれば、初心者脱出と言えるかも。

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