新築住宅の環境性能を高くすることを義務化したら
ニュースを見ていたら、新築住宅の環境性能を高くすることを義務化するかもしれない話がありました。
地球温暖化防止が人類共通の課題になっているはずなのに、日本の住宅は地球温暖化防止を無視して建築できるのです。
数年前、新築住宅の環境性能を高くしようとした動きがありましたが、中止になってしまいました。
理由は分かりませんが、地球温暖化よりも重要な何かがあったのでしょうね。
環境性能を高くすると建物本体の価格が高くなるそうですが、光熱費への料金が減る分と似たような金額になるそうです。
金額よりも、住心地には間違いなく良い影響しか出ないので、義務化したほうが個人的に良いと思います。
環境性能を高くしたときの影響、旧耐震基準と同じように受け入れられると予想します。
環境性能の高い家と低い家、家賃や中古住宅価格に大きく影響が出そうです。
明確な差別化が出来るから、今よりも住宅の環境性能を高くしようとする競争が期待できます。
環境性能の高い建材が使われる事で量産効果が期待できるので、住宅価格の値上がりは予想よりも小さくなる可能性もあります。
環境性能を高くすること、賃貸住宅も含めて、全ての新築住宅で実現して欲しいです。
賃貸住宅でも住心地が良くなるし、地球温暖化防止にも繋がります。
環境性能を高く出来ないハウスメーカーや工務店、一部は淘汰されるかも知れません。
しかし、生き残るためには必要な技能ですから、本当に限られた一部に限られると思います。
大多数のハウスメーカーや工務店、すでに環境性能の高い住宅を実現しているからです。
地球温暖化に対応できない家、そろそろ新築住宅では存在しない時代になってほしいです。
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