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オールカマー(GⅡ)レース分析編

まいどー!最近朝と夜涼しくなってきましたね!どうもLGでございます。仕事行く時Tシャツ一枚で行ってたんですが、ついに上に薄めのパーカーを羽織るようになりました。(なんの報告?)
朝晩は涼しいですが、昼間はまだ蒸し暑い日もあり、仕事で汗かいて帰り涼しかったらいつもの風邪ひくやーつですわ(泣)夏場はクーラーつけ過ぎで電気代やばかったんで、これから涼しくなってきたことで少し節約モードに入ります。

そんな秋の訪れを感じる今日この頃ですが、今週末は日曜日に東西で重賞がありますね!
今日は関東で行われる産経賞オールカマーのレース分析編です。
登録馬10頭と少し寂しいですが、それなりのメンバーが出てきます。
しっかり見極めて的中につなげたいですね!

オールカマーは中山競馬場の芝2200mで行われる。コース特徴として中山競馬場はコース形態が特殊で1200m、1600m、2200mなどはおにぎり型の外回りを使用します。
高低差も5.3mもあるなかなかトリッキーなコースです。スタートは2000mの少し後ろあたりからで最初のコーナーまで432m。1コーナーを回ってから外回りコースに入る。一番高いところが2コーナーあたりで、外回りの向正面でさらに4.4m下る。最後の直線は310mで主要の競馬場では一番短い。さらに2.2mの急坂がある。

脚質
逃げ(1.0.0.9)、先行(5.4.3.21)、差し(3.4.5.24)追い込み(0.1.1.36)で逃げ切るのも厳しいし、中山の短く急坂の直線では追い込みも苦戦傾向。

ハンデ戦なので斤量別も見ておこう。
良成績から順に56キロ、57キロ、55たかキロ、59キロ、58キロと重めのハンデでは59キロが(1.1.0.0)だが、58キロは(1.0.0.3)と苦戦傾向。
今回58キロのトップハンデがフィエールマン。ここをどう扱うかがポイントになりそう。ただ小頭数でG1勝っているのはこの馬のみ。この次に重いのがミッキースワローの57キロ。これは斤量では2番目に良い数字。

前走
宝塚記念組が良成績で(4.3.2.5)続いて七夕賞、ヴィクトリアマイル、天皇賞・春と続く。
間隔では勝馬のほとんどが中10週以上。

注目馬
フィエールマン
このメンバー唯一のG1馬。天皇賞・春を連覇。G1組が好走してて前走は天皇賞・春。中山も好走歴あり。ただ勝ってる時も小差が多く、最後に差されたり、粘られてもおかしくない。斤量も58キロと1番重く他馬に負けてるシーンもありえる。ただメンバー的に見ても負けそうな馬があまり見当たらない。

ミッキースワロー
唯一フィエールマンに勝てそうな馬。この馬は関東馬で菊沢厩舎。菊沢厩舎の関西遠征の成績がよろしくない。この馬も前走の天皇賞・春は3着だったが、それ以前の関西での成績は馬券内なし。今回関東圏に戻り、得意の中山芝2200mになる。成績は(2.2.0.1)。重賞も勝っているコースだし、ジョッキーも想定では引き続き横山典騎手。

以上オールカマーのレース分析編でした。おそらく堅いと読んでいるこのレース。フィエールマン、ミッキースワロー、カレンブーケドールの上位人気あたりで決まりそうな予感がしますね!基本的に1〜5番人気あたりで決まる堅いレースだけにワイドではなく馬連一点でもありですね!調教や馬場状態など見極めて日曜にレースの予想を公開したいと思います!次回は関西の重賞レース神戸新聞杯のレース分析編です。ついに無敗のダービー馬の始動戦です。見た感じ一強ムードですが、その下が混線模様ですね!詳しくはまた次回に!ほなね!


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