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京成杯オータムハンデ(GⅢ)レース分析編

まいどー!はじめしゃちょーに似ていると言われ調子に乗っているLGでございます。よく行くお店(大人の店じゃないよ)に買い物に行くんですがそこでたまに会う店員さん(女の子じゃないよ)がレジで「久しぶりですね。ずっと思ってたんですが、はじめしゃちょーに似てますね!」って言われて「そんなことないでー」と言っときながらマスクの下はにやけ顔でした。(だまれ)
どうもLGしゃちょーです。・・・すいません、調子乗りました。(お前は一生平社員じゃ)
これ以上書くと誰も見てくれなくなるので(元々そんなおらんやろ)日曜日に中山競馬場で行われる京成杯AHのレース分析編に行きたいと思います。

京成杯AHは中山競馬場芝1600mで行われる。
まずコースの説明ですが、スタートは1コーナー横から。中山競馬場はコース形態が特殊で1200m、1600mなどはおにぎり型の外回りを使用します。
コーナーを3回回るし、高低差も5.3mもあるなかなかトリッキーなコースです。一番高いところがスタート地点で2コーナーまで緩やかに下り坂。外回りの向正面でさらに4.4m下る。最後の直線は310mで主要の競馬場では一番短い。さらに2.2mの急坂がある。

ハンデ戦だけになかなか予想しがいのあるレース
1番人気が(3.0.0.6)(10年以降の9回)。2番人気が(2.1.2.4)。
4人気2勝、3・13番人気が各1勝で勝ち馬の幅も広い。
堅いときは堅いが、荒れる時は3連単200万以上になったことも。
穴党のLGにとって楽しみなレースです。(当たるかは知らん←)(意地でも当てろ)

年齢別
3.4歳馬が好走している。
3歳(2.0.3.11)、4歳(3.1.2.11)で4歳馬がトップ成績。
5歳(3.4.2.29)、6歳(0.3.1.40)、7歳(1.1.1.17)となっており年齢を重ねるごとに圏内率が低くなっている。

脚質
逃げ(1.0.0.12)、先行(3.3.4.29)、差し(5.4.6.38)、追い(1.3.0.41)で逃げは去年トロワゼトワルが逃げて1.30.3という破格のタイムで勝ったが、基本的に逃げは不振。今年もトロワゼトワルが出走するが、逃げるなら切ってもいいかも。
今の中山は開幕週だが、逃げではなく差し有利な傾向にある。エアレーションを採用しており、(芝に穴を空けて柔らかくする作業)時計がかかるるようになった為。開幕週が柔らかく開催が進むにつれて芝が固まり時計が出る。では去年のレコードはどうやねんって言われればそれまでですが。

前走レース、距離別
関屋記念が(1.5.5.43)だが、どのレースからでもチャンスはある。
距離では1400mが最多で4勝。だが、(4.0.0.23)と勝ちか負けか。
1600mは(2.8.9.65)と前走マイル経験が良い。

斤量
ハンデ戦なので斤量別で見てみる。
55.0キロが(3.1.2.21)でトップ。
52.0キロが(2.0.0.1)、54キロが(1.3.2.29)、53キロが(1.2.1.13)の順で続く。

東西では関東が8勝に比べ、関西は2勝。勝ちは関東が多いが、馬券内は関西のが多い。

ここでわたくしLGの注目馬の発表です。
重賞レースのみですが何頭か気になる馬を上げています。
もちろん枠や除外、馬場状態などもありますが
過去に注目馬で上げた馬は何度か馬券に絡んでいます。
よければ参考にしてみてはいかがでしょうか?

馬券に絡んだ馬の例
北九州記念→アウィルアウェイ
新潟2歳ステークス→ショックアクション、フラーズダルム
札幌記念→ノームコア
キーンランドカップ→ライトオンキュー
札幌2歳S→ユーバーレーベン
小倉2歳S→モントライゼ
新潟記念→ジナンボー

京成杯AH注目馬
アルーシャ
ディープ産駒で、母父タピット。前走は東京1400mの不良馬場で後方から差し切って1着。2走前は初めてG1に出走したが、11着と大敗。しかし上がりは33.2で3位の脚。タイムも1.32.3と自身の時計を更新したし、強い相手と戦ったことでいい経験になった。中山でも好走しているし、後方から差してくるのが多く、今回逃げ・先行が多めなのでこの馬にとっては展開が向きそう。

ミッキーブリランテ
デビューから1400m・1600mを主に使われている。3歳時にはシンザン記念で3着に入るなど力はあり、1勝2勝とすぐに勝ち上がったが、3勝クラスは少し苦戦し、錦Sを先行で押し切り3勝突破。米子Sも後方から追い込んで3着。
その後重賞2戦で5.4着だが、0.3差0.4差ときわどい競馬が続いてるし、3勝クラスを勝ってからも0.5差内と負けてないので、この馬自身も成長しているのでは。中山は1回走って12着だが、差しが決まるような馬場だと馬券内に来てもおかしくない。

以上で今回の京成杯AHレース分析編を終わります。
ハンデ戦なんでどの馬が来てもおかしくないので難解ですね。
人気どころからではなく出来るだけ妙味のある穴馬から狙っていきます。
果たして堅いのが荒れるのか。楽しみですね。
次回はセントウルステークスのレース分析編に行きたいと思います。

前回は紫苑ステークスのレース分析編をアップしているので良ければ見て下さい。 ほなね!
紫苑ステークスレース分析編 https://note.com/lg_kib/n/n78c99e5dc982

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