ep.12 夢の通過点
BeautyJapanはわたしの夢の通過点―
「何を目指してBJに出場したの?」
自分に向けた質問に対する答えが
冒頭の一文。
改めて出場の理由を見つめなおしたきっかけは、
今月24日・25日で開催された
日本大会に向けたインスペクションです。
※インスペクション=コンテストプログラムの一環で
審査項目のひとつ。
大会を通してご活躍されている卒業生や
キャリアを確立・自立されている女性、経営者などの講義を受けたりファイナリスト同士で交流したりする。
今回のインスペクションの会場は・・・
下関でした!
と言っても観光をするという心の余裕はなく、
ただひたすらに自分と向き合うような時間だったと思います。
1日目。
ふと冷静に考えてしまい、
私は今なぜ下関にいるのだろう・・・
こんな気持ちになりました。
事業のサービスはローンチ手前。
貴重な週末。
一刻の余裕もない中で、ここで何をしているんだろう。
一見、後ろ向きな気持ちですが
この「なぜ」という問いをもって臨んだ2日目。
気持ちが晴れて、見通しが良くなったのです。
そのわけは・・・
「日本大会がゴールではない、大会後を見据えて」
BJ日本大会・初代準グランプリの八田京子さん(#hattakyoko)
BJ理事兼日本大会の事務局長・井土さん(#rie_izuchi)
この一言でした。
わかっていたようで、
意識が薄れていた大会後の話。
やはり日本大会に向けての審査がはじまると、
大会で良いパフォーマンスができるように、
事前審査でどうポイントをとるか、
そのようなことばかりを
考えてしまっていました。
でも、大事なことはもっとずっと先の話。
私の夢は「フェムテックを啓蒙して、日常生活で女性が人知れず感じている不便・不安を少しでも解消したい!」という社会実現。
その夢のために、大会に臨んでいて
この2日間がある。
欠かすことのできないピースである夢の通過点
だと再確認した2ndインスペクションでした。
そしてもう1つ、私の課題も発見したのです。
次回でお話しますね🦄🫧
株式会社Lforge
代表 根本理沙