見出し画像

ep19. 兎に角、決裁権のある人と話すこと!

こんばんは🌙
きょう、初めて
首の筋膜リリースをしてもらいました✨
「いったぁぁぁーっい!!!!」
と絶叫したくなる痛さでしたが、
施術後、視界良好!首肩顔がすっきり!!
と効果がものすごくてびっくり😳
デスクワークでお疲れの皆様に
おすすめしたいです💆‍♀️

さて、事業の方は
「生理用品の自動販売機」について
1台目を設置していただく企業様を探す
営業活動がはじまりました。

ただ、弊社は起業したばかりで実績はなく
オフィスもなく、メンバーは3人。
私を知らない人からすると
信用度は0%だと思います。

よって交流会に足を運んだり、
知り合いの社長様にご相談したりと
リアルの場で、私の言葉で
営業をすることを徹底しています。

そこでこだわったことは、
”とにかく決裁権のある人に掛け合う”
ということ。

事業初期の私たちは
まず、できる限りはやく
世にサービスを出したい
一心ですので、
サービス導入や商談などのスピード感が速い
決裁権のある人とお話する必要があります。

よく、「大企業の社長にすみません!って
声をかけにいくの、すごいね。
私にはできない・・・」
と言われることもあります。
時には嫌味っぽく、
「意外とガツガツしてるよね」なんて🥹

もともと、人見知りしない性格ですが
だからできているというより、
前職の記者時代の経験が大きいと思います。

新人の頃のこんな苦い思い出があります。

コロナ禍真っ只中に社会部記者となった私。
初めての現場は、
当時、都内で初めて
病院内でクラスターか発生した
大病院の院長の会見でした。

会見が終わった瞬間、
まわりの記者が一斉に立ち上がり院長の元へ。
動き方がわからない私は「!?」と圧倒されつつ
すでに長蛇の列になってしまった
名刺交換の列の後ろの方に並びました。

あともう少しで順番だ!!と思ったその時・・・
院長の名刺が切れてしまったのです。
院長は「医師はこんなに名刺交換することないからあまり持ってきてなかったよ」
と仰っていました。

私は院長の名刺をいただくことができず、
そのままテレビ局に帰ることに。

帰社してから先輩に、
「何も情報をとってこれない新人なんだから
院長の連絡先だけでももらわなきゃ
君を行かせた意味がないだろ!!
またクラスターが発生した時、
病院に連絡してたんじゃ情報出しが遅くなるだろ!!」

こっぴどく叱られたのは
当たり前ですよね。

そのあと、取材対象者、広報の方、
関わる全ての人の連絡先を聞くことが
いかに大事なことかを
丁寧に説明していただきました。
その場限りの仕事でも、
連絡先だけは何があってもゲットすること」
新人時代の教訓です。

そこから息を吸うように
どんな政治家でも大物社長でも
遠慮せずに
まわりの人より先に話かけに行く
というスキルを身に付けました。

どうしても自分から
話しかけに行けないという人へ
作戦をお教えします!
そんな方は、
まず私みたいな
挨拶まわりに積極的な人に声をかけ、
一緒に話す流れでついてまわると良いですよ◎
(かしこまった場や上司がいる会は、
私もそのように動くようにしています)

そんなスキルを活かし、
積極的に交流していくなかで
ある男性社長と出会い
「生理用品の自動販売機」事業が
一気に加速していくのです。

つづく・・・🦄🫧

株式会社Lforge
代表 根本理沙