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【リバプールのチャント】#6 ディオゴ・ジョタ

 こんにちは!今回はディオゴ・ジョタのチャント紹介です!英語歌詞、カタカナ歌詞、和訳を載せています!

ディオゴ・ジョタについて

20-21シーズンにリバプールに加入したジョタ。加入以来前線中央や左ウイングなどでコンスタントに出場し、手堅く得点を積み上げることでKOPからの信頼も厚い選手ですね!

個人的にはヘディングが身長(178cm)のわりに異常に上手いところが好きです。ジャンプのタイミングと身体の使い方が素人目に見てもわかるくらい上手ですよね!

(余談ですが、96年生まれのジョタはLFCKyotoお馴染みのロシター世代に当たりますね←)

ジョタのチャントについて

原曲

そんなジョタのチャントの原曲は、アメリカのカントリーミュージックグループである「Creedence Clearwater Revival」が1969年に発表した「Bad moon rising」になります!

原曲を聴いてみるとカントリー調の陽気な感じがチャントの雰囲気と全然違ってちょっと面白いですね笑(実は歌詞はかなり物騒なことを歌っていてそのギャップもまた面白いな~と思います。音楽、奥深いね…)

完成の経緯

ジョタのチャントもフィルミーノと同様、アルゼンチンで歌われていたものを取り入れて作られたそうです。アルゼンチンの強豪、リーベル・プレートのサポーターが歌っているのを基にして今のチャントができたみたいですね!

(ちなみにボビーのチャントについても過去のnoteで記事にしています。良かったらそっちも読んでみてね!(ボビーもうおらんけど…))

歌詞

Ohhh, he wears the number 20,
オー ヒー ウェァーザ ナンバ トゥエンティ
He will take us to victory,
ヒーウィウ テイカス トゥ ヴィクトゥリー
And when he’s running down the left-wing,
アンウェン ヒズ ローニン ダウンザ レフウィン(グ)
He’ll cut inside and score for LFC,
ヒウ コッインサイ アン スコーフォー エルエフシー
He’s a lad from Portugal,
ヒザ ラッフロン ポルチュゴウ
Better than Figo don’t you know,
ベラザン フィーゴー ドンチュノー
Ohhh, his name is Diogo!
オー ヒズ ネイミズ ディオゴー!

※カタカナ発音はちょっとスカウス訛りに寄せています。

和訳

彼は20番を身に纏っている
俺たちに勝利をもたらしてくれる
彼が左サイドでドリブルを開始すると
カットインしてリバプールのためにゴールを決める
彼はポルトガルから来た
フィーゴよりいい選手だって知っているだろ?
そう彼の名はディオゴ!

参考動画

現地サポ熱唱ver.(歌詞付き)

Boss Night ver.(動画前半では原曲「Bad moon rising」が歌われています)


まとめ

現地サポーターに大人気だったボビーのチャントが彼の退団によって歌われなくなってからはジョタのチャントがその座に収まったような印象がありますね!ジョタが試合に出ていようがいまいが試合中に一度は必ず画面から聴こえてくるし、その度につい「オ~~ヒズ ネイミズ ディオゴ~」と口ずさみたくなるノリのいいリズムが個人的にも好きなチャントです!みんなで観戦会で歌えたらいいな…(小声)

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チャントの覚え方について、こちらの記事で紹介しています↓


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