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attention アテンション②

AIDMA(アイドマ)の法則のAはattentionのAです。
そこで写真が重要だから、写真を綺麗に撮るために撮影場所のキープをしましょう!と書いたんですが、もちろん実際の撮影も大切です。

撮影場所ができたら、撮影をする訳です。
撮影をするのに、皆さんは何に注意をされるでしょうか?

カメラのアングルですか?
写真の明るさですか?

色々とあると思いますが、自分はそういったことよりも、商品の事前準備に一番注意します。

商品の事前準備というのは、商品を綺麗にすることです。

汚れている物をそのまま撮影しても綺麗な写真は撮れません。
撮り方よりもこういった事前準備の方が大切だとハネは思っているんです。
例えば、汚い商品がメルカリにあったら皆さんは買いますか?

答えは簡単。

買いませんよw
買いませんし、見もしないし、興味も湧かなければ欲求も湧きませんよw

だから自分も買いませんw

なので綺麗な物を撮影するには、商品を綺麗にしないとダメなんですよね。

自分は前から話しているように、風俗店を営んでいました。
だから、困ったことにこういったこともクセになってるんですよ…w

例えば、お店に綺麗な女性が入ってきたとします。
普段着で撮影したとします。普通に売れませんw
お店まで歩いて来たとします。雨が降っていたとします。その影響で髪の毛がみだれたままの状態で写真撮影をしたとします。売れませんw
化粧をして、その撮影セットを見た上で衣装を自分でそれ用に用意してきて、ヘアスタイルをセットして、その上で撮影して一つの宣材写真を作るんです。
女性一人売り出すのも、メルカリで商品を一つ売るのもハネにとっては同じことなんですよw

こう書いてしまうと、女性をモノ扱いしていると思われるかもしれませんが、そりゃ風俗という仕事ですからね。女性は商品ですよ。ただ、面接をしてこの女性ならイケると踏んだから入店していただくんです。
イケると思ったら、それ以上に手を掛けないと売れないんですよ。
入店をしていただくんですから、売れてもらわないと困るんです。売れなかったらそれは女性の責任ではなく店の責任です。

だからこれも先ほどの理屈と同じで、メルカリでモノが売れなかったら、誰のせいでもなくハネにとっては自分のせいなんですよw

よく、『周りが安いから売れない~』とか、『今日は売れないなぁ。みんなも売れないよね?』とかいう方いますが、売れないのはアナタのせいだと思った方がいいですよ(;´Д`)

そうならない為にも、商品を綺麗に掃除するんです。モノがブランド物であれば、少しでも綺麗になってもらえるよう、リペアまでは行きませんがミンクオイルくらい塗ったり、汚れを落としたりします。
ゴルフクラブであれば、全て洗浄してから出品します。
洋服を売る時も洗濯は必ずしてから出品しますし、必要であればクリーニングに出すこと(費用対効果が合えばの話です。自分がスーツを売った時は全てクリーニングに出してから出品しました。スーツ自体1万~4万で売れましたので)もあります。

この引き出しの中は汚いですが、ハネの7つ道具が入っている引き出しですw

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汚いですね。。。w

でも、これ必要最低限な大切なモノが入っていますw

例えば…

洋服などのファスナーの滑りを良くするために置いてある蝋燭。

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簡単な革の汚れは消しゴムで擦ると取れるって知ってた?w

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スニーカーの靴底の白い部分はこの激落ちくんでゴシゴシw

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毛玉は毛玉取り機でうぃーんうぃーんw

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革の汚れを綺麗に見せてくれるミンクオイル。靴にも良いんですよw

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靴のシワを伸ばすためにシューキーパー。革靴などはこれを使って撮影するのもグッドw

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頑固な錆汚れはクレ556!

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まだまだあるけど、これは特に大事な物っすw

こういった物を使って綺麗にして撮影をすると、綺麗な写真撮影ができる訳で、綺麗な写真を撮ることで売れ行きが大きく変わるという事ですね。
それとそういった事前準備をすることでの相乗効果がもう一つ。その時は見つからなかった動作確認もできるという事ですね。

ひび割れていて壊れていた!
破れていた!
電源が入らない!
外見は綺麗だったけど、中身はOUTだった!

とかねw
こういった物が見つかれば、その商品は売るか売らずに廃棄か、また古物市場に投げ返すかなどの選択をすることができると思います。
とにかく、事前準備というのが物を売るには大切という事なんです。

その事前準備ですが、写真以外にもう一つアテンションに(注意喚起させるのに)必要なモノがあります。
さてそれは…?w

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