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「魂が肉体を離れる時何が起きているの?」

人が肉体的な死だと思っていることについてお話します。
人は魂が本質ですので、肉体がその役目を終え、元いた本質的な霊的存在になるのはとても自然なことです。

人が物質的な死を恐れるのは、魂が永遠であると知らない場合だけでなく、自分の肉体の終末はいつどのように訪れるか、それが苦しいものであるかという不安もあるでしょう。
肉体を去った後に行く場所が恐ろしい場所ではないか、ということもあると思います。

人それぞれ、その時の迎え方は違いますが、恐れる必要はありません。
その時はあなた自身を支えている守護スピリットは知っていて、円滑に安全に移行することができるように、万全の手を尽くしてくれます。

ショックが大きく無いように、痛みは苦痛が少ないものであるように最善の手を尽くしてくれます。
他の人が肉体から抜け出る時にもがいているのを見たことがあるかもしれませんが、それは肉体の反応であって、実際はそのときにスピリットは徐々にうまく離れていっている場合もあります。

この世に留まりたいという強い想いがある場合は、肉体を離れないように抵抗することがあるかもしれませんが、潜在意識レベルで人は自分の去るべき時を知っています。
徐々に準備して行く場合もあれば、瞬間的に移行することもありますが、すべては神のおはからいです。

残された側は、愛する人が肉体的にそばにいないことに悲しみ覚えるかもしれませんが、スピリットとしてすぐそばにいたり、交信することができます。
けれども残された人の悲しみや後悔、自責の念が強すぎると、厚い膜のようなものが出来上がり、交信が難しくなります。

なので、去り際の姿だけを思い出すのではなく、その人の精神性を思い出してください。
愛する人とあなた自身とのつながりの、一番美しい部分を思い出してください。
それによりつながりが再開され、交信をしていくことができます。

またあなたご自身が肉体を去る際に対して、心の準備をしておくのもいいでしょう。
そのときに自分の人生を振り返るかもしれません。
やり残したことがあると、このまま去ってしまっても良いのか迷うかもしれません。

ですので、生きているうちにやりたいことはやってしまいましょう。
また肉体物質的人生だけが全てではないと知っておきましょう。
そして肉体を去ったあとの世界でのびのびと生活するためにも、いろんな重荷をご自分から取り外して行きましょう。

スピリットの世界というのは、あなたの想いがそのまま反映される世界です。
重い後悔を繰り返している人は、あちらに行ったらそのループにはまるかもしれません。
ですので、今ご自身が身軽になっていることが、あちらでの過ごし方の準備になります。

過去のことは水に流し、自分の感情を手放し、ありのままの自分を認め、そして改善したいことは今しておくのです。
会って謝りたい人がいても無理な場合は、心の中で謝っておきましょう。
過去の事で思い残したことがある場合は、今やり直しても構いませんし、そんなものだと受け入れていくのもよいでしょう。

常に今、あなた自身が自分を変えていくことができます。
その選択権はあなたが握っています。

何も恐れることなく運命に身を委ね、自分自身を生きる。
今の自分がどうあるかは今選択することができると言うことを思い出し、生きて行きましょう。

それがわたくしの言いたいことです。
ありがとうございました😇

・・・・・・
ガイドさんのメッセージでした🐈

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