見出し画像

8/31

1ヶ月ほぼ更新なしでも何回か書きたいものの構想はありました、半分くらい忘れてますけど。

8月最終日の今日は記憶の片隅に残っている10年くらい前の記憶を掘り返していきたいと思います。なぜ今なのか、書きたいものを覚えているうちに書かなければならないからです。多分。


学童保育の迎えに叔母がやってきた、父親の実家で盆や正月くらいにしか会わないが一番親しくしている親戚だ。家に帰って学校道具と泊まり道具を入れ替えたのだろう、電車に乗ったのは夕方だった。

国分寺駅で中央線に乗り換えた、ICカードをチャージしたことを覚えている。この前国分寺で降りたときに記憶の景色とマッチした。既に新型の車両が走っていた気がする、今では新型というには少し型落ちなのだろうか。新規製造やグリーン車組み込みの12両化、それによるホームの工事などの話題も出ている。

既に日は沈み、しばらく走ると窓の外は真っ暗だった。記憶の中で真っ暗だったということで覚えているのか、実際に何もないので真っ暗だったのか少し気になるところである。

駅で降りると古いバスに乗った、薄暗い車内だった。

そこの家では既に独り立ちした従兄弟の部屋を使わせてもらった。見知らぬ部屋に独り、夏の虫の音と澄んだ空気にあふれた夜だった。

何をしたか詳しくは覚えていないけれど、犬の散歩に行った記憶が残っている。その犬も亡くなってから数年は経っているはずだ。

何度か行った記憶がごちゃごちゃになっているかもしれない状態で書くものではなかったかもしれないなと、少し後悔。


明日は始業式。

さらば、高校生活最後の夏休み

2020/8/31 24時

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?