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大河ドラマ『光る君へ』の感想

兼家さんが会議中倒れる。

清明が兼家のお祓いを行っている時、巫女に乗り移ったのが帝の寵愛を受け身ごもりながらも急死した忯子の霊だった。忯子が乗り移った巫女が兼家たちを襲うが、清明が指パッチンとすると巫女の動きが止まる。その後帝に清明が奏上する。

ここで私は閃いちゃったのだ。

これ実は兼家が清明と組んで一芝居うってるんじゃないのって。
忯子が怨霊とならないように帝が出家して朝昼晩ずっと忯子のために念仏唱えるようにと。目の上のたん瘤になっている今の帝は退場してもらわないと兼家の思い通りにならないわけで。

出家の口実は先述の通り。
でも今帝の側にいる者が出家させるわけはない。んじゃどうすんの?
道兼を信頼させ一緒に出家しようと持ち掛けるのはどうだろうか?
その信頼度を得るにはまず、兼家を実は恨んでいるんだよ、私も兼家のことを恨んでいる同志だよっていう事を信じさせるために、その恨みの原因はDVなんですと。このあざを見ておくれよと。

と、妹にコナンばりに推理したこのことを伝えると「それ採用💖」だった。あのパパならやりかねんと。

同じものを鑑賞して感想を述べあう家族がいるのは良いものだと思った。

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