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OpenAIがChatGPTの体験を向上させるための新機能を発表

OpenAIは、人工知能(AI)による会話体験を向上させるための新機能を発表しました。これらの機能は、ユーザーがChatGPTとの対話をよりスムーズに、より深く行うためのものです。以下に、その主な新機能を紹介します。

今回の記事は、以下のOpenAIの8月3日更新のリリースノートを参考にしています。来週にかけて順次展開されるようです。


1. プロンプトのサンプル

新しいチャットを開始する際、何を話題にすればいいか迷うことはありませんか?そんなユーザーのために、新機能ではチャットの開始時に例示が表示されます。これにより、会話の始め方に困ることはありません。

こちらはすでにBardに搭載されてますね。
昨日は表示されていましたが、今日は表示されません。

2. 提案される返答

ChatGPTは、会話を深めるための返答を提案します。クリックするだけで、より深い対話が可能になります。

こちらはすでにBingに搭載されていますね。
ChatGPTが提供してくれた情報に対して次に質問したらいいと思われる内容を提案してくれます。
昨日は表示されていましたが、今日は表示されません。

3. GPT-4がデフォルトに

これまで新しいチャットを開始するたびに、デフォルトがGPT-3.5に戻っていました。しかし、新機能では、以前選択したモデルが記憶され、新しいチャットを開始するときにはそのモデルがデフォルトとなります。

毎回3.5に戻ってしまう煩わしさがなくなって良くなりました。
こちらはPlusユーザー向けとなります。

4. 複数ファイルのアップロード

ChatGPTにデータの分析や洞察の生成を依頼する際、複数のファイルをアップロードすることが可能になりました。これは、すべてのPlusユーザーに利用可能なCode Interpreter betaで利用できます。

これでできることがさらに広がりますね。

5. ログイン状態の維持

これまでは2週間ごとにログアウトされていましたが、新機能ではログイン状態が維持されます。ログインが必要なときには、より歓迎されるページが表示されます。

6. キーボードショートカット

ショートカットを使用して作業をより速く行うことができます。例えば、最後のコードブロックをコピーするには⌘ (Ctrl) + Shift; を使用します。全てのショートカットを確認するには⌘ (Ctrl)/ を使用します。

現在使えるショートカットは以下の通りです。

今回の記事作成にあたって

ちょっと余談ですが、今回は以下のようにChatGPTのWebPilot プラグインを使って以下の指示を出して記事を作成しました。多少の手直しとコメントや画像を追加してます。

体裁をnoteの書き方を説明しているnoteのURLを提供し、内容は日本語でわかりやすい構成にしてということだけを指示しています。
コピペでnoteのスタイルができるので便利ですね。



終わりに

今回は新たに追加になった機能を紹介しました。

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