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2020年10月4日(日) 自殺について考える

お疲れさまです!
けばやしです。

Go To キャンペーンの影響か、全国の観光地も人出が戻ってきているようですね。
東京の新規感染者数は200人前後で高止まりしているとのことですが、これってどうなんでしょうか。

そんな中、あのトランプ大統領まで陽性になったとか。
テレビでは大統領選挙に大きく影響するとか言っていますが、果たしてどうなるのでしょう。


ここのところ、芸能人でも自ら死を選ぶ人が続いているようです。
僕は自殺をする人の心理には大きく分けて2つあるような気がします。

ひとつは「どうにもならない人」。
大きな病気や巨額の借金、いじめや虐待、事件や事故の影響でなどで、どうにもならなくなってしまった人です。
こういった人たちの根底には「本当は生きたい」があると思います。
本当は生きたいけど、どうにもならないから死を選ぶ。
そういった人には社会が何らかの手を差し伸べることができるような気がします。
その人がまだ気づいていない方法を教えたり、精神的に勇気づけたりできる可能性が残されているような気がします。
日本のセーフティネットは意外と手厚いです。

もうひとつは「どうでもよくなっちゃった人」
これといった理由があるわけでもないけど、なんかもう生きるのがどうでもよくなっちゃった人です。

生きていてもたいして面白いこともないし、この先もたいして面白いことなさそうだし。
つか将来とかもどうでも良いわ。考えるのも面倒くせえ。
エヴァの結末とか気になってたけど、なんかそれすらどうでもいい。飯食うのもゲームすんのもテレビ観るのも全てが面倒くさい。
そんな心理。

この「どうでもよくなっちゃった人」には何を言っても響かない気がします。
泥に鈴の音を聞かせても響かないように、どんなに熱い言葉も無駄な気がします。

実を申せば、僕もたまにそういう心理になることがあります。
でもどんな死に方も、死ぬのは結構痛かったり苦しかったりしそうだし、失敗したら大きな障害を抱えることになるかもしれないし、だとしたらまあ今はとりあえず保留で…あーあ楽に気持ちよく死ねる薬があればなあ!みたいな感じで今日まで生き抜いてきました。

でも、今後の人生で「やっぱりあの時、死んでおけばよかった」と思うようなことがないとも限りません。
そうはならないように「生きててよかった!!」そう思える日を探して生きていけたら良いなあと思います。

(秋はどうでもいいことを考えがち)けばやしでした!

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