2023/02/16

こんばんは。今日はわたしがふと考えたこと思ったことを書こうと思います。

自分は人に見返りを求めることをできる限り極小にしたい、そう思った。人は人に見返りを求める生き物だと思う。自分が相手にこういう態度を取ったから、こういうことを伝えたから、相手にも同じくらいの対応をしてほしい。相手も同じくらいの愛を自分に与えて欲しい。そう思うのが人というものだと思うし、少なくとも自分である。でも、わたしは"相手が自分にしてくれなかったこと"よりも、"自分が相手にしたこと"に重きを置いて思考をしたい、そう思った。自分が相手にしたことによって、相手が笑った、その笑い声が好きだった。とか、相手が喜んでくれた、その喜んでる様子が好きだった。とか。そういうことで十分なのかもしれない、と。十分自分は相手から何かをもらっているのだと。自分が心地いいと思う、好きだと思う、その感情は相手からもらったものなのだと。
"相手が自分にしてくれなかったこと"を考えると、心が狭くなったり暗い気持ちになったりあまりいいことがない。対して、"自分が相手にしたこと"を考えることで、自分の中で自分を肯定することに繋がるかもしれない、前向きな気持ちになれるかもしれない、そう思う。
きっと、人の優しさは巡り巡って自分の所に帰ってくる、そういうものだと思うし、人の感情や思考はどの時代も変わることなく滅することなく受け継がれ、巡り巡るものなのではないか、そう思うのだ。だから、わたしは相手がしてくれなかったことを考えて落ち込んだり暗い気持ちになるのをやめたいなと思う。そして、人にたくさんの愛を与えていきたいなとも思う。言葉や、態度で。

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