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後輩くん、トロッコ、そして2期生/ Liella! 3rd 千葉公演day2レポ

前回は1月7日の千葉公演day1について書いたので、今回は翌日8日の千葉公演day2を振り返っていきます。

前回のブログはこちらから読めます!

千葉公演day2は僕にラブライブ!シリーズをオススメしてくれた会社の後輩くんとの参加でした。去年のファンミへ一緒に参加してから、後輩は仕事の都合もあり、長らく参加できていない一方で、彼がラブライブ!をオススメした先輩(僕)はファンミを皮切りにLiella!に夢中になり、9月のリリイベ、12月の仙台公演、愛知公演にも参加という状況に。

あんまり気にしなくても良いのだけど、そういう状況もあって、彼とLiella!の話をする時には若干の後ろめたさを感じてしまう瞬間もありました。だからこそ、今回の千葉公演でようやく同じ時間を過ごせる事、ライブの話をシェアできる事が凄く楽しみでした。

そう、僕にとっても、後輩くんにとっても念願のツアー参加だったのが千葉公演day2でした。

2日目の座席は真ん中ブロックの最後列ということもあって、今日は予想通りトロッコを見上げられる位置での参加でした。過去の公演でも比較的キャストさん達を近くでは体感できていたものの、今回に限ってはもう見上げたらすぐそこにいるような位置だったので、今までにない近さでリエラを見られたのが本当に嬉しかったです。

どの子も顔が思っていた以上に顔が小さくて、ついつい見惚れてしまったし、あんなにも細いのに、いざステージに立ってパフォーマンスするとカッコ良く見えるなんて不思議。そんな訳で自分が抱いていたLiella!へのイメージが良い意味で塗り変わっていった気がする。結果として、「やっぱりLiella!は箱推しじゃないと!」って確信しました。

そんな良いアップデートもあったし、トロッコに乗ったキャストさん達がわちゃわちゃしているのを見られるのも、今回のツアーの1つの見どころだよなと思いました。ライブのMCだったり、普段の生配信だったりで仲が良いのは伝わってくるけど、いざ目の前にそのわちゃわちゃが来ると、もうこれ以上説得力のある瞬間はないよなと。パフォーマンスでキリッとした姿も可愛い仕草も好きだけど、仲の良さがよく分かるトロッコタイムの多幸感は半端じゃないので、これからもますます目が離せなくなりそうです。

それだけ距離感が近いということは、キャストさん達からのレスが貰える可能性もグーンと上がる事もあって、1日目に下見した段階から2日目の事を想像して既にドキドキしておりました。

ただ、実際ライブが始まってみると自分の目の前に来るタイミングでキャストさんが後ろを向いてしまったり、最前列よりも少し後ろをキャストさんが見ていて目が合わなかったりと、意外と真下だと難しいもんなんだなと思う瞬間が多々ありました。ちょっと残念だなと思いながらアンコールパートを迎えたんですが、何と後輩が推しのやぶちゃんがこっちを向いたままやって来た!

今思い返してみても、この瞬間はなぜか冷静にやぶちゃんの目線を追いかけることができて、なんとその視線の先は僕の隣のようだ。そう、やぶちゃん推しの後輩くんにレスを送ってました。ライブ中だったので「やったね!」と声をかけるのは断念したけど、終演後に確認したら、バッチリやぶちゃんからレスを貰えていたとのこと。そんな彼から「レタスさんがブレードを貸してくれたおかげでレスを貰えました!めっちゃ楽しかったです!」と嬉しい言葉を貰った。

僕はもう配信を含めるともう6公演も参加しているけれど、彼にとっては今のところこの1公演だけだったので、そう言ってもらえるだけで、もの凄く嬉しかった。この一言で、ライブに参加できていない彼に感じていた申し訳なさがようやく取っ払うことができて、そういう意味でも本当に後輩くんと参加できて良かったなと思えるday2でした。

そんなトロッコと後輩くんを巡る思い出でいっぱいの公演でもありましたが、公演数を重ねる度に見つけた新しい発見もありました。それは2期生のライブでの安定感がどんどん増しているという事。

僕がラブライブ!スーパースター、そしてLiella!を本格的に追いかけ始めたのと2期生加入がほぼ同タイミングなので、かねてから2期生に対してはシンパシーを抱いてきました。あんなに初めましての生配信の時に緊張していたり、ツアーへの不安と緊張を隠しきれなかったりしていた2期生がもうすっかりLiella!の一員として活躍している事が何よりも嬉しいのです。
(この感動は9月のリリイベのレポの時にも書いているはずなので、後日UPします。)

そんな気持ちもあって、今回のツアーのアンコールパートでは1期生が歌っていた楽曲を9人で披露するのが1つの見どころだと思っていたけど、このday2で披露された『バイバイしちゃえば』はちょっと意味合いが違ったと思っています。それはMCで、2期生の中で色々と衝突があった際に熊ちゃんがこの曲がシェアしていたようで、2期生を繋ぐ1曲になっていたという熊ちゃんからの言葉があったから。そういう裏話を聞くと、2期生も僕らと同じようにLiella!の曲を聴いて色んな事を乗り越えて、そして今度はLiella!の一員として『バイバイしちゃえば』を披露する事のエモさが半端じゃない。加えて、2期生がこのツアーに向けて、そして既存のLiella!というグループにどんな想いで参加してきたのかが少しだけ掴めたような気もしています。

未だに5人から9人体制になることへの様々な意見はあるし、過去の楽曲を9人で歌うことに思う所がある人もいるみたい。人それぞれの意見、楽しみ方があるからとやかく言うつもりはないです。それでも、このツアーでLiella!のキャストとして堂々とパフォーマンスして、キャラクターへの愛情、ツアーや楽曲に懸ける想いを伝えてくれる2期生を見ていると、もうそんな議論なんかどうでも良いと思ってしまうのです。

目の前でこんなにも頑張っている2期生を全力で応援していくのは何よりも嬉しい事だし、ライブ数を重ねる度に、頼もしくなってる2期生を見られるのが毎公演の楽しみになっています。もちろん、安定感のある1期生も好きなんだけど、初めましてからそれぞれが演じるキャラクターと向き合って成長していく2期生はやっぱり特別視しちゃう。

3月のベルーナドーム公演を終える頃にはLiella!の一員としてすっかり頼もしくなっている2期生の姿を想像しながら、ファイナルまで全力で追いかけていきたい。そんな決意を固めた千葉公演day2でした。

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