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やっぱり『Sing!Shine!Smile!』が好き!/ Liella! 3rd 千葉公演day1レポ

▼はじめに
ラブライブアカウントを作ってもう間も無くで1ヶ月が経とうとしております。昨日一昨日の千葉公演がアカウントを作ってからの初参加だったんだけど、これがもうめちゃくちゃ楽しかった。ライブ自体の魅力は色褪せないし、短い期間でもアカウントを通じて繋がったフォロワーさんとの交流が新鮮で、同じライブでもこうも楽しみ方が変わるのかと今までにない満足感でいっぱいでした。

そんな満たされた気持ちの一方で、昨夜からオタクとして自分は何ができるんだろうっていう気持ちが込み上げてくるようになりました。色々と考えてみたけど、僕は可愛らしいイラストも描けない(描こうとしない)し、追いかけてきた時間もまだ浅いので秀逸な解釈もできない。それでも、Liella!というグループに対して自分なりの言葉でその魅力を書くことができるんじゃないかと思い立って、こうしてブログを始めます。

今は3rdライブツアー開催中ということで、参加した公演の魅力を書き残していくのが当面の内容になるかなと思ってますが、いつかは歌詞の分析とか自分なりの解釈とかを書いていく予定です。

何にせよ、自分のペースでまったりとTwitterでは収まりきらないLiella!への愛を綴っていければなので、たまにチラッっと覗くくらいで見ていただけると嬉しいです。でも、あくまで自分のために書いているようなところもあるので、コメントなど何かしら反応があったら嬉しいくらいの気持ちで頑張っていきます!(良ければTwitterもフォローしていただけると嬉しいです!)


前置きが長くなってしまいましたが、ある意味で初日になった1月7日の千葉公演day1から振り返っていきます。

今回の千葉公演day1は配信も含めるともう5本目の参加となりました。もうライブの流れもセトリも分かっているはずなのに全く飽きることなく、むしろ、公演数を重ねる度にLiella!に夢中になっていること、彼女たちが大好きなんだっていうことを確信した公演でした。そして、昨年の5月くらいからLiella!が気になって追いかけてきたけれど、今年はそれ以上にもっと素敵な思い出を一緒に作っていきたいとも思える2023年のライブ始めにもなりました。

ライブ全体で振り返っていくと、愛知公演から1ヶ月くらい空いたけど、そのブランクを感じさせないくらい元気いっぱいな彼女たちの姿がとにかく良かったです。僕は昨年ラストの愛知公演が終わってから若干ロスになりかけてもいたので、Liella!と再会できることが何よりも嬉しかったし、そんな僕ら以上にツアーが再開できることの喜びをパフォーマンスで返してくれることが所々で感じられて、さらに嬉しくなりました。

1曲ずつ「ここが良かった!」って語りたい気持ちもあるけど、「ネタバレしたくない!」っていう方もいると思うし、ツアーを完走した上で語りたいのでファイナルまでお預けにします。(ブログだからTwitterほど気にはしなくてもいいと思うけど)でも、ちょっとだけ書くと、やっぱり『Sing!Shine!Smile!』が大好きなのはもう抑えられないです。2ndライブを彷彿とさせる衣装、「笑顔」がテーマだけどちょっと照れたような笑顔がまた可愛いこと、9人でビシッと揃ったダンス、と挙げ始めたらキリがないくらいにこの曲に魅了されている理由は見当たるけれど、今回はこの歌詞にどれだけ気持ちが救われたかっていう視点で書いてみます。

どこを切り取っても良いんだけど、特に

なにも見えない夜が来ても
勇気出して笑ってみよう
その煌めきは伝わるはずさ

(注1)

というパートには何度救われた事か。仕事で「しんどいな」「辞めちゃいたいな」って思った時に、なぜかこのフレーズが頭の中にパッと思い浮かんでいました。千葉公演の直前が年末年始ということもあって、仕事で忙殺されそうになっていたり、思わぬトラブルでメンタルがやられそうになったりしたタイミングでいつもこの言葉を心の中で繰り返して乗り越えてきました。

そんな苦しさから這い上がって、ようやくたどり着いた千葉公演で聴いた『Sing!Shine!Smile!』だからこそ、今まで1番心に染み渡る瞬間だったんだろうな。自分の気持ちとシンクロするという意味でもこの曲は好きなんだけど、このパート自体もめちゃくちゃ好きなんです。『Sing!Shine!Smile!』→『名前呼び合うように』→『私のSymphony』の流れはアニメ2期では直接描かれなかったストーリーを補完してくれるように感じていて、それは5人だったLiella!が9人で結束していくプロセスを描いてくれているんじゃないかって思っています。『Sing!Shine!Smile!』の一体感のあるダンスはまさに9人になったLiella!を象徴しているから、やっぱり見応えがあるし、自分の中に刺さってくるんじゃないかなと今は振り返っています。

まだツアーには参加するので、このパートに対する自分なりの解釈だったり、楽曲への解像度が高まっていくのが新しい楽しみになりそうです。

そして、千葉公演day1を振り返った時に外せないのが、アンコールでのセトリが変わったこと。ライブ前にエンカしたフォロワーさんと話していて、「正直、何か変わるとしても埼玉公演だよね」と油断していたのでサプライズには思わず声が出ちゃいました。開演前のBGMが『ユニゾン』ということもあったので、まさかのここでの伏線回収に膝から崩れ落ちるくらいの衝撃でした。仙台と愛知同様に5人だった楽曲がこうしてまた9人で歌われるのは純粋に嬉しいんです。

色々な意見があるかもしれないけれど、5人だったLiella!から9人でいることが当たり前のLiella!になっていくエモさはかけがえのないものだと思うので。どんどん9人での新しいLiella!を作っていってほしいなと期待しちゃうサプライズでもありました。

以上、レタスじろー的に振り返ってみた ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~千葉公演day1でした。

▼注釈
注1 Liella! 『Sing!Shine!Smile!』 作詞 宮嶋淳子

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