言葉じゃ伝わらない「大好き」を伝えるために
Liella!4thの愛知公演、本当に楽しかったですよね!愛知day1、day2ともに参加できて、それぞれ書き残しておきたいことは沢山あるんですけど、真っ先に書いておきたいのが、今回の愛知公演で葉月恋ちゃんと青山なぎささんに寄贈させていただいたフラスタのお話です。
昨日もお花に関する投稿はしたけれど、やっぱり140文字では伝えきれない想いがあるので、この愛知公演でフラスタを出すまでのあれこれを書いていきたいと思います。
正直なところ言うと、こうして「レタスじろー」としてLiella!を応援し始めた当初はフラスタを出そうなんて1ミリも考えていませんでした。そもそもフラスタの仕組みがよく分からないし、それぞれの応援の形があるから、僕はやらなくても良いかなと言うのが当初思っていたことです。(何ならフラスタ文化すらも知らなかったのもある)
それでも、Liella!のツアーに初めて参加した3rd仙台day2の会場に入った時に、色んな人のフラスタを見てかなり衝撃を受けたこと、そして、その後に参加した3rdの各地で、素敵なフラスタを見る度に憧れが募っていって、頭の片隅には「いつかフラスタを出してみたいなー」「出すなら恋ちゃんとなぎちゃんに贈りたいな」なんてぼんやりとした想いを抱くようにもなりました。でも、その時もまだいつかできたら良いなくらいの希望というか、やりたいことリストに書いてはいるけれど具体的には動き出せないという感じでした。
そんな中、「フラスタ企画をやっぱりやってみたい!」という背中を押したのが3rdの埼玉公演でした。この公演で僕はフォロワーのaburiさんとあらはさんが企画されている恋ちゃんとなぎちゃんのフラスタに参加させていただきました。当時のことは過去のブログに書いているから詳しいことはそのブログを読んでもらえればなのですが、この公演を通じて、本当の気持ちを伝えてくれた青山なぎささんのあの姿を見た時に、言葉だけじゃなくて、何か形で「応援しているよ」とか「ありがとう」の気持ちをフラスタで伝えられたことが本当に嬉しかったんですよね。(↓がそのブログです。)
そして、あの瞬間があったから、僕は葉月恋ちゃんがこんなにも大好きでいられるし、恋ちゃんを演じてくれている青山なぎささんを応援していきたいと思ったのがあの埼玉公演で一番強く感じたことです。そんな自分の想いを言葉じゃなくて、フラスタという形で届けたいと思ったのが今回の4thでフラスタ企画にチャレンジした理由です。
あと、実はもう1個理由があって、これはちょっと書くのが難しいかなと思うんですが、少しでも伝わればと思って書いてみます。
多分、僕は「今」しかフラスタは贈れないんですよね。きっとこれからもLiella!を好きな気持ち、恋ちゃんとなぎちゃんを応援していきたいという想いはどんどん強くなっていくとは思うんですが、その一方でいつか終わってしまう瞬間はあると思っています。Liella!と出会ったこの1年ちょっとで生活が激変したということは、逆も然りで。これだけ書くと「お前はすぐにでもオタクをやめてしまうのか?」と勘違いされてしまうかと思うのですが、そうではないです。
これは僕のオタクとしての価値観の中で大事にしていることなんですが、いつかの「終わり」があるから、今この瞬間が輝くんだというのがあります。
もしかしたら、5年後、10年後には今とは気持ちが変わってしまうかもしれないし、ライブに行く機会もめっきり減ってしまうかもしれない。それでも、そのいつかを迎えた時に、今、Liella!と、そしてオタクと駆け抜けているこの最高の「季節」を振り返った時に、「あの時めちゃくちゃに楽しかったよね!」と笑顔で思える時間にしたいんですよね。オタクと連番した今回のライブも、飲み会も、原宿でのオタクとの何気ない会話も、どれ1つ取ったとしても自分の中に大切な想い出としてしっかり残しておきたいっていうのはいつも思っていることです。
だからこそ、その1つとして今の僕が葉月恋ちゃんと青山なぎささんを想う気持ちの形としてフラスタを届けたいというのが、今回フラスタ企画をやってみたかった2個目の理由です。長くなりましたが、そんな想いがあって今回のフラスタ企画を立てさせていただきました。
ここからはフラスタに込めたテーマとか、想いの話について書いていきます。これはツイプラにも書いていましたが、今回のフラスタのテーマは『UR葉月恋』です。僕がラブライブ!スーパースター!!の中で一番好きなエピソードであるのが真っ先に思いついた理由ですが、2人がここまで歩んできた時間を表現するのがピッタリ重なったのが『UR葉月恋』だったというのが決め手でもありました。
実はフラスタのアイデアとしては他に2つあったんですが、この『UR葉月恋』のテーマに関しては、イラストの何となくの構図も、細かいイメージも僕の頭の中に鮮明に浮かんでいたというのがあります。というのも、きっと恋ちゃんとなぎちゃんもここに至るまでに、色んなことを2人で乗り越えてきたと思うんですよね。普段目にしているライブやアニメと目に見える形でもそうですが、僕らには決して目の届かないところでも色々と乗り越えてきた壁があるはず。そして、それがほんのちょっとだけ見えたのがあの埼玉day2でのなぎちゃんの言葉だったと思っています。
そんなこれまでの2人の歩みを何とか表現したいなと思った時にこれだと思ったのが『UR葉月恋』でのゲームでした。これまでの軌跡はゲームほど気軽なものじゃなかったと思うけれど、それでも、ゲームで課せられたミッションを1つ1つクリアするかのように乗り越えていく。そして、その度に2人の想いは重なっていく。そんな僕なりの想いをあのイラストのアイデアとしてKotakoさんにお願いさせていただきました。Kotakoさんだからこそ描けるあの表情の細かい部分が本当に素敵なんです。イラストを仕上げていただいた時に、自分が思い描いていたイメージとピッタリ重なっていたことがめちゃくちゃ嬉しかったのを凄く覚えています。
また個別にお礼をお伝えさせていただいてますが、素敵なイラストに仕上げてくださり、本当にありがとうございました。
ちなみに、恋ちゃんとなぎちゃんのお名前と協賛者の方のお名前を載せたボードのアイデアはファミコンのゲームカセットが元ネタになっています。これもゲームに絡めたボードにしたいなーと思っていたのが理由で、実際に秋葉原でサファイアブルーのゲームカセットを探して、それを参考に自作してみました。思った以上にうまく仕上がって、本当に良かった!
そして、今回のフラスタは僕1人では絶対に実現できませんでした。協賛してくださる方の寄り添ってくれる想いがあったから、こうして無事にフラスタを届けることができました。普段仲良くしてくださるオタクはもちろんですが、恋ちゃんとなぎちゃんに同じような想いを抱いて協賛してくれる方々の存在がめちゃくちゃに心強かったです。フラスタの準備期間だったり、昨日一昨日の愛知公演だったりで今回のフラスタに対して色んなお言葉をかけてもらう度に、本当に今回の企画を立てて良かったなと思えましたし、ここまで頑張ってこられて本当に良かったなと思えました。
こちらもまた改めてお礼をお伝えさせていただきますが、本当にありがとうございました。あなたのその想いがなければこのフラスタは完成しませんでした。そのお気持ちがとっても温かくて、嬉しかったです。
初めてチャレンジしたフラスタ企画をわーっと振り返りつつ書いてみましたが、こうしてみて率直に思ったのは、めちゃくちゃに楽しかったなということです。慣れないこともあって不安も沢山感じたけれど、それでもこの数ヶ月を通じて、色々なことを学べたし、何よりも自分がこんなにも葉月恋ちゃんと青山なぎささんが大好きなんだというこの想いが最大の原動力だったのかなと思っています。ここまで本当に楽しかった!
最後にもう少しだけ。恋ちゃんと出会えたから、こんなにも色んなことを頑張ろうって思えたし、そんな彼女とここまでの時間を作ってきてくれたなぎちゃんがいたから僕はこんなにも「葉月恋」というキャラクターを大好きになれました。やっぱりこの2人との出会いが僕に取っての運命でした。本当に本当に大好きです。こんなに素敵で一生物の想い出をくれて、ありがとう!