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「今」に至る日々の中で感じたこと/2023年総括③

総括③は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブについて振り返ることから始めます。多分、これが総括ラストになるかなーと思いながら、勢いで書いていきます。

彼女たちの日々を振り返って真っ先に思ったのは、自分の「好き」っていう気持ちはこんなにも大きくなるのかという驚きです。

半年前に何気なく再生したスリーズブーケの『Holiday∞Holiday』のFes×LIVEの映像から始まって、気付いたら、自分の感情を注ぎ込んでしまいたくなるくらい蓮ノ空への想いは抱え切れなくなって、時に自分では押さえ切れない事もあるし、思わず苦しくなる場面もあります。(これは好き過ぎて苦しいというポジティブな感情)

なんか、もうめちゃくちゃに好きなんですよね、蓮ノ空。

これは言葉では伝わらないというか、自分で書いておいてあれなんですけど、もう自分の中から勝手に滲み出てしまうくらいに好きと言っても過言じゃないです。身近なところで言えば、自分のSNSアカウントの「いいね」の項目には、蓮ノ空の公式アカウントの情報、キャストの呟き、蓮ノ空美術の素敵なイラストを無意識にいいねしているし、このブログも気付いたら彼女たちについて取り上げた記事がいくつも出来上がっていました。

詰まるところ、これが好き過ぎて滲み出てしまう感覚だなって改めて思っています。

で、そういう感覚が分かったのは「蓮ノ空が好きだ」って自分の中で意識した瞬間を何かある度に書き留めておいたからだと思うんですよね。その中で特にこれだって思うのは、以前に書いた『Holiday∞Holiday』のブログと、1stライブのタイミングでお誘いいただいたカウントダウン企画でした。色々とブログとか、日々の呟きとか自分なりに「好き」は発信してきたけれど、間違いなくこの2つが今の自分の蓮ノ空が好きだと思う気持ちを強く支えてくれているのだと確信しています。

そして、そんな蓮ノ空を通じて自分の「好き」を言語化する=向き合う日々があったから、彼女たちを始めとしてこんなにも自信を持って「好き」を発信できているのだと思います。

日常の呟きの中で今までの自分にはない直情的な言葉、綺麗にまとまっていない言葉が出てくるようになったのはそうだし、あえてネタっぽく書くとしたら、異次元フェスで訳の分からないタイミングでUOを折ったり、キャストがドアップでモニターに映るとわぁとなってしまったりという所にそれは表れているのかなとふと感じました。

あと、これは以前に書いた総括①と重なる部分もありますが、そういう言葉や行動が恥ずかしさを通り越してしまう辺りにも「素直に楽しむこと」が出ているのかなと。それを蓮ノ空を通じて言うなら、好きなものが滲み出てしまう感覚だと思っています。だから、自分では押さえ切れないくらいに好きなんです。

そして、あえてこれはグループの垣根を超えて書きますが、蓮ノ空を好きで楽しめているから、僕はラブライブというシリーズをこんなにも好きでいられているんですよね。

どのグループも僕にとってそれぞれ好きになった瞬間があって、抱いている特別な感情があって、どれが1番好きだとは言い切れないくらい全部好きなんですけど、そんな風に思えたのは蓮ノ空との出会い、彼女たちを通じて向き合った自分の「好き」という気持ちがあったからです。それは、それぞれのグループを応援してもいい、自分の「好き」は自分で決めていいと僕自身の気持ちを良い意味で緩められた感覚とも言えると思います。これが蓮ノ空との日々で僕が感じた大切なものです。

ここまで3回に渡って2023年好きになったものを軸に2023年を振り返ってみました。

どの回も日記を書くくらいの感覚というか、「このグループについて今日は書くぞ!」の勢いで書いていたので矛盾する部分もあったかもしれません。でも、これまでのブログで貫き続けてきたように全部がその「今」に至る日々の中で感じていたことだから、個人的にはそれでも良いかなーと思っています。

最後にこの3回分を書いての本当の総括を書きます。

今はどのグループがどうとかではなくて、純粋にラブライブシリーズという作品に触れられていること、その中で自分の「好き」を育んでいけることが楽しくて仕方ないです。そして、大好きなスクールアイドルを応援しながら、そんな想いを言葉と行動で伝えて、気付いら自分もめちゃくちゃに勇気を貰っていて、この日々をちょっとだけ強く生きられるような感覚。これは間違いなく2023年の中でスクールアイドル、そしてラブライブという作品から得られた自分にしかない感性です。2023年の最後に何かを書きたいと思って始めたこの総括は最終的なゴールとかは特に決めてなかったけど、僕が2023年のラストにブログを書くとしたら、これが1番言いたかったことなんですよね。

2023年の時間の中で得られたこの感覚を大切に、来年も、その先もこの日々を楽しんでいきます。改めて、この1年、本当に充実していて楽しい毎日だったなぁ。ラブライブとその中で輝くスクールアイドルたちが大好きです。

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