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ライザのアトリエ3 プレイ日記⑤

ところかわってサルドニカです。ここも街の人の会話ちょっと変わってる。
ただ、前もですけど、時間フラグが進んじゃってる人がちらほらいるんですよね。祭りはまだなのに、祭りの最中みたいなこと言ってて、今は祭りが終わった時間の中でしゃべってる未来人がけっこう増えてました。

『100年祭を盛り上げるために』
百年祭の企画で息詰まっているフェデリーカ。ライザ、クラウディア、ボオスが協力しようと申し出ます。組合本部の工房でネタを探していると、ボオスが作者不明の古い図版を見つけます。フェデリーカもアンナも知らないその図版に描かれた工芸品に興味を引かれた面々は、由来を調べてみることに。
とりあえず伝統に詳しそうなアルベルタのところへ行ってみますが、彼女にもわからないということ。ただフェデリーカはこの図版に強く惹かれるものがある様子。そういう直感は逃さない方がいいというライザの助言を受け、図版から再現した品で、100年祭の記念商品を作ることにしました。

『図版の材料』
図版の作り方を探る為、ガラス派と魔石派の作業所の人達に意見を聞きに行くことに。ガラス派では、材料はシンティラ鉱石ではないかということ。しかし、図版が古すぎて製法まで分かんないな、と。それでなんで材料がシンティラ鉱石だってわかったんだろ。どっかに特徴が読める状態であったのかな…。魔石派では、使われている魔石はルジャーダの魔石だろうと。あとは掠れていてよくわからないけど、クレリア地方にはない金属が使われているんじゃないかという話でした。…図版って、どんな描き方されてるんだろうな。

『試作品づくり』
ひとまず本部に戻り相談。金属素材と製法は不明なままだが、なんとかなるんじゃないかな~というライザの勘をもとに、金属は錬金術で調合することに。スタルチウムを調合します。というか持ってたので渡します。
フェデリーカが作った試作品。物が、ありません。エア持ちです。どんな作品だかさっぱりわかりませんが、フェデリーカは出来にピンと来ていないよう。ライザも、そういう時の気持ちわかる!と共感します。後ろで経営組は、物作り同士通じ合うんだね、ちょっと悔しいけどなどと申しております。
そこへ、アンナが調査報告をしにきました。なんと図版にそっくりなランプを所持している住人を発見したとのこと。ええっ、てなる一同。アンナさん、すごい控えめに言ってるけど、住人にこの図版知りませんかって聞き込みして回ったのかな。頼れる。

『試行錯誤』
住宅区に行ってみると、広場にやたら貫禄のありそうな座し方をした老婆が。これよ、と見せてくれてようやく絵が出ました。
…なに、これ…。ランプがまんなかでぐんにゃり溶けた、みたいな姿。
フェデリーカさん、これにビビッと来たの…?え、これ綺麗?私の審美眼が幼稚なの、か?
どこで手に入れたのか、というと、亡き夫が森で拾ってきた思い出の品らしい。
話を聞いているうちに閃いたライザさん。やはり金属は錬金したものだ。これは工芸品の図版ではなく、錬金の調合レシピだという。
若い人達には協力しなきゃね、と老婆よりランプを譲り受ける。

アトリエにて、工房で見つかった錬金レシピ、ということはサルドニカを興した開祖の錬金術師のレシピだろうという結論に。
ライザが作ってくれれば完全な再現ができるのでは、となったところに待ったをかけるボオスとクラウディア。
そう、元々は100年祭の記念商品を作るという話だったはず。しかし、錬金術でしか作れないとなると、作り手がライザしかいません。とても販売ルートに乗せられる数は作れません。
「錬金術なしで魔石を扱えなければ工匠にあらず」技術は広がらなければなりません。

問題に行き詰まり、気持ちを切り替える為にマルモ広場に出てきたライザをフェデリーカが訪れます。かつての錬金術師もこんな気持ちだったのだろうか、と工匠と錬金の狭間で悩んだすえ、街を出て行った古の錬金術師にも思いを馳せます。
これまでの100年祭への想いを、思い返すライザ。またなにか閃いたようです。

『サルドニカの錬金術士』
魔石派とガラス派の代表二人も呼んで、100年祭記念品の相談をするライザ達。商品にするのではなく、期間限定の街灯としてランプを制作し、街外から来た人々にアピールしようという試みに変更するみたいです。
…ん?街灯?
サルドニカに来たばっかりの頃、街の人達が、「街灯が新しくなったんだぜ」「こんな短期間でそうとっかえするなんて工房もやるなあ」とか、しゃべってて…ふーん…て思ってたけど……まさか、フラグぶっこわれで、このイベント後用の台詞だったんじゃ……おいぃぃぃぃぃ。
ガラス派はいちもにもなく賛同。盛り上げるのは大賛成、らしいです。では、魔石派は、というと、魔石細工の魅力は職人の手で引き出すべきがポリシー。であるが、街の起源が錬金術であったのも事実、それを100年祭という記念に盛り込むのも、ありか、とOKしてもらえました。
しかし、販売するほど作らない…とはいえ、サルドニカ中の街灯全部分も、相当な数な気がするが…。なんか大がかりなことになったな。

それでは、とさくっと始まりのランプを調合し、本部へ報告に。
あ、ランプはランプでした。老婆からもらったやつは、壊れたランプだった。直線的なフォルムのシンプルなランプですが、これはこれで、シンプルすぎんか。見る人が見れば、わかる感じなんだろうか。

本部へ行くと、それこそてんやわんや右や左への大忙し状態。
そりゃあ、いきなり街灯総とっかえなんてことになったらな。
アンナさんによれば、クラウディアが予算の段取りをつけ、ボオスが各派閥の工匠や住人達との折衝に立ってくれているそうです。
ライザがアトリエでくるくるしているあいだに、仕事出来る人達が無茶苦茶フォローしてくれてんな。

夜を待って、点灯式です。
うむ……正直どこが変わったのかよくわからんというか、前の街灯覚えてない。変わってないような気もするような。
おほん。ともあれ、綺麗な街灯に反応は上々。思わず浸ってしまったボオス君を微笑ましく見守るクラウディアに、気障なこと言ってもいい雰囲気だったろうよと照れるボオス君。うん。3はボオス君が優遇されていて何より。台詞いっぱいリアクションいっぱい嬉しい。
んー、明確に変わったのマルモ広場だけ、かなあ?
街灯の柱が、だいぶ存在感でかくなってる。
開祖の錬金術師を敬いながら、この光景と歴史が、100年200年先にも語り継がれるといいね、でめでたい感じにしっとり締めです。

ではではまあまあ本編を進めていきましょう。
『カーク群島再び』
ただいまアガーテ姉さん。姉さん待ってるの見えてたけどスルーしまくってようやく来たよ。
お互いの近況報告をすませ、また群島に行ってくると報告すると、当たり前のように頼んでくるアガーテ姉さんの言葉に、過去のお叱りの数々を思いだし、感慨深くなっているライザさん。ちょっと今更な気もするけど、全員勢揃いで見送られることに、意味があったのかもしれないね。

さて、さっそく行くか?の話に、群島の近くに拠点作っちゃわない、とライザ。ここで、クーケン側に拠点作るのか。それにしても、それだと隠れ家の存在意義…。

大灯台のふもとに拠点を作るライザ達。拠点の内装、もっとバリエーションがあったらいいのになあ。夜中に荷物番してるライザとフェデリーカとレントがかわいいな。

ノーマルイベントも立ってますけど、ゴルドテリオン作りたいので、新しい採取地がでないか、とりあえず先に進んでみます。

宮殿の扉の前でそれぞれ意気込む…も、イベントもなく、あっさり開いた!?拍子抜けするくらいあっさり開きました。
「これで終わりにしよう」と中に進むライザ。
いえ、どう考えてもこれが始まりです。
中に入ると、ただ一間のがらんどうの石室のみ。荒れた雰囲気はありますが。
フェデリーカを見張りに立てて、残留物の探索をする面々。タオとボオスが竜の紋章のようなものを見つけます。竜、となると、アンペルさんご登場ですかね。
ライザは損傷の激しくない本を発見。年代もそんなに古くなさそうだが、暗号書きされているのか、まったく読めない。しかし、裏表紙に現代文字のメモが書きこまれているようです。
「竜の風あと」というキーワードがありますが、タオにも心当たりがありません。と、そんなところでライザさんに何か憑依したようです。ライザさんのこの2からある、魔力憑依体質なんなんでしょうね。人外の何かから見込まれているのか、才能なのか。

無理は禁物ということで拠点に戻る一同。
ライザさん、まだなんか瞳孔が変ですね。心配しきりのクラウディア。
石室にあったものの確認をしますが、誰かが荒れ狂った痕跡と竜の絵ばかりで隠し通路っぽい痕跡もなかったし、謎は謎のまま。
ライザは外の空気を吸ってくると、みんなから離れます。その背中を見詰めるフェデリーカ。
外に出たライザは、ぼんやり憂鬱です。その背後に忍び寄る足音が……。
ぷにです。これは王都に置いてきたペットのぷに?
いや、初対面のぷにだったようです。
唐突に挟まる、ぷに育成チュートリアル。なんやったんやこの展開。
そこへ合流するクラウディア。確認したいことがあるから商会に戻りたいとのこと。
お、これはますます、いよいよ、満を持して、ですかね?

『新たな報せ』
商会に戻ると、クラウディアから、アンペルさんの行方がわかったと報告が。そんな行方不明の人みたいに。似たようなものか。
そうとう人里はなれたところにいるらしく…ひょっとして会いにいっちゃおうパター…ン、でした。
ううん、群島はラストステージで、仲間を加入させながら地方へ飛び回る感じのストーリーなのか、これ。

旅立ち前に、家に帰るライザさん。なぜかコソコソしています。
無意識に家を空けることで両親に気まずさを感じているようです。
恒例のように母にみつかって、怒られますが。お母さんもライザが家からいなくなるのは寂しい様子。
あれやな、お母さんけっこう子離れ出来ないタイプだったんだな。
お父さんが当たり前のように「おかえり」という姿に、感じ入るものがあったらしいお母さんも、おかえり、と迎えてくれます。

一夜明けたら怒濤のキャライベが立ちました。
出発前にみんなの様子を見に行こう、だそうな。

『船の待ち時間・クラウディア』
望郷岬でルベルトからの手紙を読んでいるクラウディア。
ルベルト父は、故郷で本社運営をしていて、主要な隊商の管理は今はクラウディアがやっているそうな。
じゃあ、クラウディア旅烏なんか?よくクーケン島に来られたなあ。
ライザはそういう経営体系の仕組みとかクラウディアの仕事のこととか、まったく理解する気がないようです。ちょっと子供すぎんか。

ルベルト父は、今クラウ母と一緒に過ごす時間を大切にしているらしい。
それも、ライザが1の頃、クラウディアとルベルトとの小さなわだかまりを解いてくれたからだと、クラウディアは言います。ライザが勇気を錬金してくれたからだ……とは、言わないクラウディア。そんなクラウにいつでも続きを話して=甘えて、というライザ。
ただのらぶらぶでした。知ってた。

『船の待ち時間・レント』
レントの実家に行ってみるライザ。そこでは剣を構え合う父子が。
ザムエルさん普通の長剣なんだ。レントの最初の大剣、ザムエルさんのお古じゃなかったの。
ザムエルがのらりくらりで話を聞いてくれないので、剣で挑むしかないというレント君。残念ながら、戦いは暗転処理で済まされました。なんだよ、がんばれよスタッフー。
とまれ、ザムエルに膝をつかせたレント君。なんと旅先で母に再会していたらしいです!?そして手紙を預かっていた、と。そりゃあ……そりゃあ…心の整理する時間必要だったね。がんばったね(泣)

『船の待ち時間・タオ』
バレンツ商会でお菓子をむさぼっているライザと甘やかすクラウディア。ただの彼女彼女です。
そこへ速達を受け取ったタオが合流。さっそく冷やかされる可哀想なタオ。しかし動じないタオ、スルー。前に言っていた依頼関係のようです。
それとは別に、学園の友人達に、竜の風あとの調査を依頼する速達を出しにきていたとのこと。
それから王都からの便を受け取るタオ。なんだかびっくりするようなものが届いたみたいです。なんだろ。

『船の待ち時間・ボオス』
高台の方向から、ランバーと一緒にやってくるボオス。
この組み合わせも久しぶりだね、と茶化すライザに、心此処に在らずで凝視を向けてくるボオス。ぶつぶつ言いながら、行ってしまいます。
ランバーに聞くと、なんでもボオスが島から出るのを嫌がるモリッツさんが、貴族のお嬢様との縁談を勧めてきたらしいです。モリッツ…。
マッハで却下されて焦ったモリッツさんが「まさかシュタウト家の『アレ』に心を決めているのでは」という爆弾発言をかまし。それも絶叫で振り払ったボオスが逃げてきたところに出会したそうな。
って、爆弾発言すぎるわ。笑っちまったわ。噂に聞いてはいたけど、ここか、ここが出所だったのか。あー、これが例の匂わせかあ。
てか、モリッツさん目線、そう見えてたってこと!?まあ、里帰りしてから、ライザとばっかり一緒にいるしな…。ライザの他にもいるけど。むしろ、なぜそこでクラウディアの名前を出さない???
脚本的には、ここでボオライぶったぎったつもりなんだろうな…。
まあね、わかるよ。3のボオスとライザ、2のボオスとライザほど良い雰囲気じゃなくなってるもん。
2のあれはなんだったの?ライターの手癖と言われてしまえばそれまでだけど。2の方がボオライ味あった。王都マジックだったのか?

その後、なぜか至近距離でキャライベが発生したボオス君。
お疲れモードのボオス君に、なにがあったか尋ねるライザ。
どうも、これは、お見合い、してきたらしいな?
明言しないが、回りくどく言うボオスにまったく気付かないライザ。
てか、え、ん?ボオス君、その反応、なに?え?え?え?
ライザの完全脈無し発言に、自分が有り得んって言ってたくせに、ショック受けてるの???
それとも「通じ……ねえ………」っていう唐変木ぶりに疲労感が増しただけなの?ねえねえねえねえねえねえ、ってなっちゃうよ。
あ、これはちょっとボオライ脳が疼くけど、これ完全にボオライぶったぎりじゃんかよ。ここが運命の分れ目ぽかったじゃんよ。浮き立てねぇよ。
『消えた食事』

『船の待ち時間・フェデリーカ』
港の見晴台で物憂げなフェデリーカ。謎の島のことやライザ達について行けないことに、不安を感じているようです。
そんなフェデリーカを、島の中枢機構へ案内し、これまでのことを語るライザ。情報量にさらに不安そうになるフェデリーカへ、怖いだけじゃない、わくわくする冒険を一緒にする仲間だと思っていると伝えるライザ。
改めて小さな勇気と期待を胸に、同行をよろしくするフェデリーカとライザでした。

『モリッツ包囲網』
みんなの様子を回って、家に帰ろう。
の、途中で、ランバーにもお見合い回ってるの笑った。
ボオスに見合い成婚させるために、周りから埋めてくって、モリッツさんよ。
けど、ランバー殿の方は見合いに前向きみたいです。女性へのプレゼントをライザに依頼してきます。ランバーも、だいぶ気安くなったなあ。

『縁談を断ったわけ』
クラウディアにボオスの見合い攻防戦の話をするライザ。完全に他人事。
クラウディアにも見合いの話が来たことがあると聞いて驚きます。
その時は、仕事優先で断ったというクラウディアさん。結婚は必然ではなく、一人で生きていく道だってあるはず、と先見性のあることを言い出す。
けど、本当はライザと冒険する為に身軽でいたかったから、と茶目っ気ぽく言うクラウディアさん。絶対そっちが本命の理由。

『次なる冒険へ』
家で両親と団欒するライザ。クーケン島の農家の間では、外界への流通ルートが確立したおかげで、クーケンフルーツ農を拡大したり、専門にしたりする家が増えているんだとか。
これから先、またクーケン島の風景も変化するのかな、寂しいなと漏らすライザに、お母さんが、「これから先」の話に斬り込んできます。
お母さん頑張った!
いまひとつ要領を掴めないライザが、錬金術師をやっていくけど?と答えると、それは「生き方」の話だねと、お父さんが鮮やかな交通整理。
しかし、そこでクラウディアのごめんくださーい、が。船の準備が出来たと報せに来たそうな。
クラウディアを夕食に招待して、ライザの旅先の話を求めるミオさん。これは、覚悟ができてきましたね。

旅立つ前に、ランバーの見合い仕度だけは整えてやるか。
ついでにアガーテ姉さんの魔物討伐依頼も…と思ったら、ここのリーゼ峡谷のゴーレムがゴルディナイトドロップしたあああああああ!?
なんと、逃げ回って戦ってなかった緑のやつがそうだったよ…そうと知っていればもっと早く斧もランク3まで出来たのに。
しかし、新天地に行く前で暁光だったと思おう。いそいそと斧を最高ランクまで上げました。よし、これで野良採取品は全部取れるぞ!

もうノーマルイベントは全部片付けていこう、と漁師から依頼の魔物退治にでかけたら、なんか、乗れそうな魔物出た。
ノーマルだからって後回しにしてちゃいけないなあ。
滝登りができる水獣をゲットしました。

『次なる冒険へ』
港から、さくっとネメド地方へ。アンペルさん達を探す旅路開始です。
辺境の里でだいぶ田舎っぽいです。けど赤い壁の建物で統一されていて可愛らしい感じ。密林と湿地帯に囲まれた土地…アマゾンかな。
話し込むライザ達に聞き耳を立てているような人影のスパンが。一方でタオが桟橋に妙な道具があることに気がつきます。
なんかすごく錬金術っぽい。錬金術の……魚釣り機?

とにかく聞き込みをしてみようという一同の前に、現われる少年が一人。
曰く「怪しい余所者をやっつけるのが役目」らしいです。戸惑うフェデリーカに、レントが一言「こいつは腕っ節をみせろって言ってるんだよ」と、旅の流儀ですね。
親分に許可を取り、剣を構えるレント。余裕です。
なんか野次馬も集まってきました。
あ、ちゃんと戦闘モーションがある。ザムエルさんは、何故…。ブレイアブルキャラじゃないから…?
周りではあの暴れん坊のディアンが負けた!?とざわつきが。
少年は素直に負けを認め、フォウレの里まで案内するとこのこと。…話が早いが戦闘民族なんだろうか?

『タオの秘密の特訓』
タオの家の裏の空き地で、タオが剣術の練習をしているところを目撃するライザ。意外なところを見てしまった…って、2からタオはバリバリ戦闘の民になっていたし、双剣を扱っている以上そんな意外なことでもないと思うが。いつものようにじゃれ合う二人ですが、タオが戦闘に前向きになったのは、やっぱり1の頃の影響はでかいとは思いますけどね。

『方向音痴と地図』『間に立つ者の仕事』『推しの接し方』
サルドニカでフェデリーカ三連発。
んーどうも彼女はメンインストーリーでキャラ立ちしてしまって、それ以外の幅があんまりないですね。
生真面目でしっかり者で、工芸品が大好き。これだけで充分な感じではありますが。

と、コンテナ整理のついでに寄り道してしまっていました。

『ボオスの1年』
フォウレの方向とは逆ですが、フラグが立っていたので南の花畑へ。
ボオスが当たり前のように戦えるようになっているが、王都でどんな生活をしていたのか、とライザが訊ねます。
特に変わりはないが、物価高の王都で実入りをよくするために、魔物退治や護衛の仕事をするようになったというボオス。その相談にレントやタオも乗っていて、結局一緒に仕事したり鍛錬したりそんなことしてたみたいです。
なんだ、男3人楽しそうな生活送っていやがったな。
実家のモリッツさんに金銭面で頼りたくなかったというボオス。変な意地、とライザは言いますが、そういう意地は必要だと思うなあ。品性にも関わってくるし。論文を書く時間を捻出するための、仕事の方向転換だったはずなのに、結局論文に向かう時間は削れてしまったそうです。…ボオス、苦学生にもほどがあるぞ。のんびり里帰りしていて大丈夫なんだろうか。ボオスだから、意地でも何徹してでも、気合いの入った論文仕上げてそうではある。
人並みに魔物と戦えるようになった、と言いますが。絶対人並み以上だぞ。ボオスの人並みの基準がキロさんなんかもしれんが。

『フォウレの少年』
フォウレまで半ばを過ぎたあたりの山中で、ここならいいだろう、と少年が言い出します。なんと、アンペルとリラの仲間なんだとか。
ただ、仲間だってことは集落の人達には秘密みたいです。
てか、アンペルさん、ボオスのこと認識あったんだな。一緒にお見送りしたくらいなものだろうけど。タオかクラウディアの報告書に、ボオスの名前も入ってたのかな。

フォウレの里にご到着ー。
うーん。いかにもな山奥の集落。村の中心の樹だと思ったのが、竜を木彫りしてある生木だったのはちょっと驚いた。
さっそく詳しい話をするか、というディアン君を置いて、さっそく拠点作りをしようとするライザ。今からそんな長滞在のつもりやってん?

いつもの拠点建設。夜中にみんなで体育座りしてるのって、休憩なのかな。釜から何かが出来るの待ちなのかな。
「これが錬金術の力!」って言ってるけど、けっこう地道に建設してるんじゃないかなと思うんだけど…違うの?
レンキンジュツ教えてくれ!と興奮のディアン君に、鼻高々のライザさん。うーん、しかしディアン君かわいいな。目尻にお化粧入ってるところがキュート。本人的にはカッコイイ、なんだろうけど。
ライザのことを姉御呼びしはじめるディアン君。これは、弟子か?

アトリエ拠点でディアン君の話を聞く一行。
ディアンはアンペル達に遺跡への案内人として雇われたとのこと。遺跡を調べる二人は、里の人達からよく思われていなかったらしい。そんなことは馬耳東風の二人、里の禁足地に踏み行ったのが原因で、監禁されてしまったらしい。(いつもの二人だな)
アンペルさん、そのうちライザ達が助けに来るだろうけど、そういう事情なので知り合いだとバレるとまずい故、ディアン君に指図して、船着場での展開になったようである。アンペルさん……泰然自若。
ところでディアン君の腕でヒラヒラしてるのなんだろう。武器、かな?あれレントとやったときは得物なに使ってたっけ。爪だっけ?
アンペルさんからの追加の伝言は、ここの森探索に慣れておけ、と、「門」がありそうだ。こっから異界にも行くんですね。知ってます。

禁足地には勝手に入ってはならないということだが、許可は貰えるのか、という問いに。験者様の許可があれば大丈夫とのこと。ここの一番偉い人だそうな。そっちはディアン君がうまいことやってくれると請け合います
張り切るディアンを懸念するフェデリーカとボオス。
んー、でもライザへの感じ、たぶんディアン君、アンペルとリラさんに心酔しちゃってるとか、そんな感じな気もする。

『虫食』
集落の交易所で、クラウディアの何かにショックを受けているタオとレント、に合流するライザ。
クラウディアが虫を食べたことがあるという話で、超引いていたらしいです。
虫食、食べるところは食べますからね。そこまでどん引きすることもないんじゃないかなと思いますけど。カルチャーショックですね。
しかしクラウディア。虫は嫌いじゃないと虫は食べられるには、近くて遠い何かがありそうだけど、物怖じしないのはすごいところですね。

『里の験者』
験者様のお宅に来ました。わー、置鮎さんだあ。
ディアン君、ライザ達は「種拾い」の志願者だと紹介します。種拾い、モブ村人の会話でもちょこちょこ出ていた単語です。村の糧とか、そんな感じだろうか。
訳が分からないなりに、誇大に話を合わせに行くライザさん。
訳が分からないけど、里長にはなんとなく話が通っている雰囲気。
ただし、部外者が神聖な遺跡に立ち入る許可を出すには「体面」が必要だと、いつもの錬金術でお役に立ちます展開。
おまかせください、と外に出る一同。

そこでディアン君から説明が、遺跡に落ちているなんかすごい素材「光の種」を拾ってくる人間を「種拾い」といい、ディアンもその一員なのだとか。
とりあえず案内は俺は任せろ!というディアン君。ライザ達について回るのが楽しいのか、森を駆け回れるのが楽しいのか、新しいことに触れているのが楽しいのか。とにかく、楽しいらしいです。
ここでディアン君がメンバー入り!武器は手斧でした。
んー、ここで一回武器新調しとくかなあ…。コンテナの容量もやばいし。

『フォウレの機具』
人助けその1、機具が壊れちゃった、というお姉さん。
機具とは験者が制作する、何か。何だ。験者は代々、機具製造の才能で引き継がれるそうな。光の種は、機具を作るのに必要な部品になるもの。種という名前は比喩みたいです。最近は機具の輸出もしているから、種不足で、ライザ達のような部外者でも種拾いを任されるとか。それで、すんなり話が通ったんですね。
ライザとタオが機具をみてみると、単に部品の滑りが悪くなっているのではないか、ということ。森で質の良い油を探してくることに。

『種拾いの長・デアドラ』
人助けその2、イケメン美女デアドラさん登場
デアドラさんは種拾いの隊長さん。験者さんの命ならば、と依頼を出してくれます。魔物退治です。

『竜の嵐』
人助けその3、木材をくれないかおじさん。
「竜の嵐」対策に質の良い木材が欲しいとのこと。なんでも数百年に一度、里を粉々に吹き飛ばす嵐らしいです。まじで。
周期とはまったく判明していないらしく、前回が百数十年くらい前というおぼろげな記録があるだけ。けど、そろそろなんじゃない?と、里の年長者は警戒しているようです。アバウトやな。

『心落ち着く村』
クーケン島農場を満喫中のディアン君。
ライザ、タオ、レントが連れ立ってやってきたのをみて笑顔になります。
う、弟キャラかわいい。
ここは落ち着く、というディアンに。まあ、なにもないから、嫌でも落ち着くしかないよね、と田舎不満は根強いライザ達。
いや、ちがう、とディアン。外の世界は、はじめてのことばかりで不安だったけれど、ここは里に似ていて安心すると。
一瞬笑顔になったライザ達だが、それってつまり田舎同士ってこと…?と妙な僻みを出して来ます。そしてなぜか田舎発展マウントを取り出す。
虚しいから止めろ、というレントの制止に理性を取り戻す田舎カルテット。
クラウディアやパティには見せられない姿だわ…と、フラグ立ってたので来ちゃいましたが、やっぱりかなり先で見る想定のイベっぽいですね。それまでフラグ立てなくていいのに…。

『ワイルドな肉』
アトリエにて、急に咆え出すディアン君。
「食べたい気分」らしいです。それも野性味溢れる肉が食いたい、と具体的。とにかくかぶりつきたい気分らしい。
しょーがないなーと、肉を作ってあげることにしたライザ。ここで新レシピだと。
調合してあげると、それは喜ぶディアン君に、ちょっと料理を作る人の気持ちがわかった気がするライザさん。
里では肉は村人に分けられてしまい、思いっきり食べられることはなかなかないそう。料理も出来ないから、お預けを食らっていたというディアン君。
食料供給が行き渡っていたクーケン島は、恵まれていたんだなと感慨するライザさんでした。

『変わった武器』
山奥の集落で、暑い~とだれるライザに差し出される、フェデリーカの扇子。
どうして扇子を武器にしているの?と、あ、そこ突っ込むんだ。1のクラウディアの方が、どうしてフルートを武器にしているの?ってツッコミ所抜群だったと思うけど。
街の顔役としては、あからさまな武器は好ましくないというわけで家系武器だそうです。

『弓の理由』
クラウディアにもあった!なんで弓なの?
実は小さい頃から弓の心得はあり、父に教わっていたそうです。そうなの?アニメ版と齟齬がでちゃうじゃん。いや、上達を目指したってことなら、そう齟齬でもないか…。
クーケン島に来た時は、そんなに危険な所じゃないだろうという父判断があったそうな。ちょっとこじつけくさいが。そもそもなんでフルートだったの、は解決しないのか。

『敢えて参拝しない理由』
原生林の前にある、ご神木に、人は無事の帰還を願う、とディアンに教えられたライザはさっそくお祈りしますが、隣の、ディアンはしない。
なぜなら、無事じゃないほうがいいから、魔物と戦いたいから、だそう。
見た目通り、戦闘民のディアン君。これ絶対リアさんに懐いてるだろう。

『種拾いの長・デアドラ』
そして依頼の魔物に到着。光熱の乙女でした。ルフト一発で瞬殺でした。
いくらイベント敵とはいえ、弱すぎんか。
そもそもテアドラさんに力量を信頼されていないので、本当に様子見程度の依頼を貰ったようです。テアドラさんは部外者が村の神聖行事種拾いに加わるのを快くおもっていないのだとか。
あー、田舎あるある、ていう反応するボオス。クーケン島の古老が頭をちらついて離れないらしいんで、古老を思い出したんだろうな。
大人ってそういうもんじゃん?と、村離れしてちょっと丸くなってるレント。ディアンが手伝ってくれるのは、反抗期だからかな?と推察するライザさん。まあ、それはあるでしょうね。1の頃のライザたちをディアン君に重ねてきてるのは。

デアドラさんにご報告。
デアドラさんはディアン君の親のようなものだとか。親なの、姉じゃなくて。ふてくされるディアン君。思春期ですね。

『里の験者』
験者様のところへもどると、すでに噂は届いている、ということで「光の庭」なる場所への立ち入りが許可されました。
寄り道がすぎたので、そもそも何を調べにきたんだっけ?とレント君。
「竜の風あと」とアンペルリラさんですね。
あ!そこへ駆けつける赤いミニドレスの少女!
パティちゃんだーーーーーーーーーー!!!!いらっしゃーーーーーい!
小柄ながら、キリッとした感じに成長されています。かわいい。
クーケン島まで来て、バレンツ商会に行き先をきいて、と、まさに飛んできたような勢い。「どうしてタオを王都に帰さないのか!?」とライザに詰め寄ります。
タオの論文が認められて、王立学術院の推薦審査に合格した、という話を速便で送っていたんだそう。10年に1人の快挙だとボオスが驚愕します。これから最終審査も控えているので、送った準備要綱をタオは納めなければならないようです。

『ネメドの遺跡』
アトリエに戻り、パティにこれまでの事情を説明するタオ。
自分の進路よりも、クーケン島のためにやることをやりたいと選ぶタオ。沈鬱な面持ちで、出て行ってしまいます。
一刻を争う事態ではないなら、しばらく一緒にいてタオと話す機会を待ったらどうかと誘うライザ達。ボオスは、どうせヴォルカーさんに黙って出てきたろうから、所在と事情を知らせる手紙を、自分達を保証人にして送ろうという、行き届いた配慮を提案。
パティ、本当に黙って飛び出してきたらしく、謝ります。
フェデリーカとは、年も近いし仲良くしたらとの声に、お友達からよろしくと言いながら、ぎこちない挨拶を交わす二人へ、ディアン君から駄目出しが。形から入るのも大事だぞ、と二人へ敬語禁止令を出します。
衝撃を受ける乙女二人。敬語に馴染みすぎると、取るの恥ずかしいし取るタイミングわかんなくなるよね、わかる。
おずおずとため口で話す二人。ぎこちなさバリバリ。まあきっとなんかフレンドイベントで仲良くなっていくんでしょう、うん。
そういうことで、パティさんがパーティインです。

『島に持ち込めないものか』
フォウレの里の機具に興味のあるボオス、クーケン島で使えないかと見ていたようです。ライザは島の問題解決はするけど、発展とかはあんまり考えたことないとのこと。…そうなの?
と、思ったら、ボオスからも錬金術で色々やってるだろうが、とツッコミが。そうしたら、それは「半分シュミ」とか言い出した。
無意識かよ、と呆れるボオス。まあ、便利な物を作ったら、それは発展するということですからね。
ボオスもまた「難しいことはわかっている、だがやれそうなことはやってやる」と意気込みが前向きです。ボオスは本当に、政治向きな人間ですね。
だから1の頃の、村でくだをまいていたライザ達に相当苛々してたんだろうな…ともわかります。

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