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そこにゲーセンがあった。

lettuce702店長、佐藤です。

こちらのnoteでは自分の記憶とlettuce702のゲーセンノートを頼りに、過去に札幌に存在したゲーセンとそのエピソードを紹介してアーカイブにしていこうと思います。


lettuce702のゲーセンノートは書き込みが恥ずかし過ぎて不特定多数には(主に自分が)紹介したくないので、完全版は有料noteでの公開にして、無料記事では一部引用として公開しようと思います。こちらで得たお金は全てGAMERS BAR lettuce702の運用や今後のゲーセンノートの保管費用に使いたいと思います。

公開基準ですが実名が出ている部分は本人が名乗っている以外はなるべく修正しております。本人が名乗っていてもフルネームで出てしまっているものについては修正しました。住所や電話番号などの個人情報もよく書かれておりまして、今では使えないものばかりでしたが、それらも修正しています。

私が不適切と判断した書き込みや低レベル過ぎる喧嘩は修正していますが、議論として成り立っているものについては公開としています。格闘ゲーム黎明期は待ちハメ論争が盛んで口論となったり喧嘩腰の部分もありましたが、ゲームの内容について言及されている貴重なものと判断して残しております。当時の熱量を感じられる大切な資料だと思っております。

また公開して欲しくないと個別に連絡いただいた方についてはその部分は全て修正しております。今後もご連絡いただいた方については個別に対応いたします。公開を限定するために完全版は有料公開としていこうと思っておりますが、ノートにイラスト等を描かれている方で都合の悪い方は個別に連絡ください。

当時の公開範囲と同じく、店に来ていただける方に関しては、私が監視の元でスキャンが完了している範囲について自由にご覧いただけるようにしたいと思います。

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また、当時のゲーセンの画像をお持ちの方でnoteの記事として使ってもいいよという方がいらっしゃいましたら、こちらも個別に連絡ください。今回使用した画像は札幌駅北口にあったlettuce702の画像です。私のゲーセン店員生活の原点ともいえる店で、こちらのゲーセンノートを中心にかつて札幌にあった店を私や私の知り合いの経験談と共に語りたいと思います。

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lettuce702のゲーセンノートはこんな感じで鉛筆などで書いた部分がどんどん薄くなってきていて読めなくなったりしています。それが理由でデジタル化を進めようと決意しました。一般的なゲーセンのノートは割とカオスで、一見さんが来てノート全体にマジックで他人の書き込みの上から卑猥な言葉を書いたりすることがあったりしましたが、lettuce702のノートに関してはあまりそういう事もなく、皆さん比較的理性的にノートを使用されていました。上の画像は1992年の雑記帳NO.11の画像です。ソニックウイングスやウルフファングが流行っておりました。

かなり身内受けでどうしようもない書き込みが多いですが、当時を知っている人はたまらない書き込みが多いはず。記事が身内受けに終始する場合もありますし、そもそも当時書き込んでいなかった人にとっては何を言っているか分からないと思います。その場合は雰囲気を味わってもらう感じでお願いします。私も暴走して変な記事を書きそうで不安ですが、その場合はやんわり指摘していただけると幸いです。

では、大体週一くらいで更新します。店が暇ならたくさん更新されるかもですが、たくさん更新されてるなあと思ったらお店に遊びに来てください。よろしくお願いします!

よろしければサポートお願いいたします!困窮に喘ぐGAMERS BAR lettuce702の諸経費として使わせていただきます!