「」
生きてます。
って報告、人生で何回したかな。
それ程、常に外部との交信を遮断しがちだ。
先日はTHE HATE HONEYとして数年ぶりに新宿LOFTのステージへ。
最後に出たのはいつだったかな、撮りには来てたんだけど。
観てくれてありがとうございました。
サポートのくせして「最後なのかなあ」って寂しく思いながら向かった会場で、見慣れてきたスタッフチームと安心するメンバーさん達と自然に喋れるようになったdscの方々になんだか凄く嬉しくなった。
毎度思うのは、やはり俺の存在がそこにいる全ての方の記憶を穢してしまわないだろうかという不安だった。
でも出会った人が口々に言ってくれた、「今のTHE HATE HONEY」という言葉は俺にとんでもなく大きな安堵をくれた。
だからこそ、自分のギターを弾いてきた。
どんな時代もこの手で再現したと思うし、俺に添えられる華としては最大限のものを添えられたと思う。
このバンドが活動し始めた当時、俺は2歳だったけど。
なんだかこのバンドで弾くと俺自身楽しいし、なんかすげーみんな褒めてくれるんだよな。
打ち上げでもdscのスタッフさんが俺のところに来てわざわざ褒めてくれたり、なんか嬉しいことばっかりだった。2歳だったのにな。
こんなにもいい環境へ誘ってくれた八田さんには本当に感謝しています。
大先輩ながら、自分の色を見つけてくれて、見てくれてるそのマインドを心から尊敬してます。
そして関わってくれた皆様にも、心から感謝と愛を。
ありがとうございました。今後とも是非、今は29歳です。
またやりたいな。
ボーカルのフトシさんにずっとしつこく「またやりましょうよ〜〜」って言い続けてたら、「やったとしても呼ばない!頼まないよ!」って言われた。俺は2歳なので、やる可能性あるんだあ、って思って嬉しかったです。
サポートながらとても熱い気持ちが冷めやらぬまま数日が経ちました。
サポートなのに気合入れ過ぎて、この日のために意味わからないくらい機材を追加、新調しました。
サポートだけどとても愛を持ってステージに臨めました。
そしてやっとそれぞれの人生に戻ってきました。
俺は誰にも経験のできないタイムスリップをしたから、また一つとても強くなった。
自分の音楽をやらなきゃもったいないね、とマネージャーと珍しく真面目に黄昏ました。
frostvisceraをやりましょう。
生き続けましょう。
数多の人がそうしてきたように、生きていきましょう。
沢山歌いたい歌があります。
引き続きよろしくお願いします。
まとまらないけど、改めて愛を。
ありがとう。
Re:tter from: Daichi, by frostviscera.
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