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その言葉、描けますか?
あいまいな表現
昨日に引き続き、講演会からの学びです。
発達障害の子供にはわかりにくい言葉がある
しっかりして
ちゃんとしなさい
きちんとして
どれも抽象的な言い方です。
走らないで⇒どうすればいいの⇒歩きましょう
乱暴しないで⇒お皿を丁寧において、人に触らないでなど具体的に行為を伝えます。
絵に描けないことは伝わらない
しっかりして は絵にできません
何となく雰囲気でわかるが少ない子供たちですから具体的な言葉で話しましょう。
さて、これは発達障がい児の支援での言葉がけというテーマでしたが、実は職場や家庭でも活かせる考え方です。
「ちゃんとやってって言ったのに」
「ほらほら、しちゃいけないって」
子供には何言っているかわからなかったと思います。
誉めているつもりで
「そのとおり、なるほど、えらいね」
( ゚д゚)ポカーン、ママは宇宙人。と思っていたかも。
具体的に絵に描けるように、話してみましょう。
知識を行動に変えよう。
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