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重い本を苦労して読む話


「宝島 Hero’s Island」を読んだ。


外見も中身も重い本です。
春から文芸の会に入っています。オンラインで。

課題本があり、自分では選択しない本を読むことができます。
前回の柳美里さんも自分では積極的に読まない。
課題本は「JR上野駅公園口」
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XBTLJ16/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
エッセイも飛ばしてしまう苦手意識がありました。
でも名前だけは知っていた。

今回の真藤順丈さんは名前も知りませんでした。
単行本を買って、なかなか読み進まず、Audibleで購入。
耳読も暴力や抗争シーンは辛い。
ネットでネタバレを読んだり、最後のページだけ読んだり。
541ページもある大作が机の上にあるのは圧迫感があります。
もうすぐ夢に出てきそうな圧迫感。昨日思い切って、フォトリーディング(FR)しました。
2020年暮れから3か月FRを習いました。それで100冊本を読んだのです。

内容がつかめると、あとはゆっくり読めます。
沖縄の戦後の話です。日本に返還されるまでの過程が3人の少年少女の成長の過程と重なります。三人は最後まで生き残るので安心してお読みください(ネタバレ?)。
読む価値がある本です。

今は頭がいっぱいで書けないけれど、文芸の会終了後また投稿します。

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