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地域ネコから考える高齢者の地域での幸せ

こちらのnoteを読みインスパイアされました。

高齢者の幸せな生活について、
地域猫という呼び方は初めて知りました。
猫にとって元の暮らしがたとえ多少寒くても、

高齢の猫さんは、室内でゆっくり過ごすことが健康にとって良いことは間違いないでしょう。

15年もの間暮らしていた地域から猫さんを引き離してしまうことが、果たしていいことなのか。
老い先長くないかもしれません。
そうであれば、慣れ親しんだ場所で慣れ親しんだ?人に見守られながら暮らす方が幸せではないのか。

テラバヤシトモエさんの逡巡は高齢者と地域で暮らす私たちにとっても同じ迷いがあります。

暖かく、世話してもらえる病院や施設にいることが幸せと信じている医師はまだ多いです。


特に医療社会の中枢を担う50代以上の男性医師は、家庭をなげうって今まで地域医療に尽くしてきた方が多いと思います。

その医師たちが実際の高齢者の生活を知らないまま、入院や施設入所を勧める。そして高齢者の人が、生活の場を変えることに違和感を感じています。

病院に居れば安心と思う方も多いですが、病院は制約があり、その方の生活とは離れていきます。まるで次の病気になるのを待つように長期の入院を勧めるのは医療の本来の在り方ではありません。

貧しくても我が家がよいと思う、当事者の声が正しい(と思われる)意見に潰されない。
声を封じ込めないで欲しい。

その人の幸せ、生き方を考えていくことを続けます。


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